始めることも大変ですが、やめることも同じくらい大変ですよね。
本書のご紹介
本書の作者はわたなべぽんさん。
当ブログでは以前『ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました』の感想を記事にしています。
サブタイトルが「本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」とあり、そんな考え方や生活ができたら素敵ですね。
キンドル版です。
本書を読んだ感想
炊飯器をやめて土鍋でご飯を炊くととても美味しいという話は良く聞きますが、私の場合、朝からご飯を食べたい派であるものの、あまり手間暇は掛けたくないタイプ。
なので、炊飯器とはもうしばらく付き合うことになりそうです。
掃除機に関しては、もう何年も前に処分してワイパーを使っています。
ただ、毎晩のビールは・・・ちょっと時間が掛かりそう。
一応、代わりに炭酸水を飲んでみたこともあるのですが、長続きしませんでした。
人間関係についても整理が終わっていて、気楽な状態が続いています。
もともと人付き合いが苦手で、苦痛でしかなかったのですが、仕事を辞めて他県に引っ越したこと、さらにコロナのおかげもあって付き合いがなくなりました。
最後に、日々を充実させるについては今でも悩んでいます。
何か始めてみたいと思ったことは何度もありますが、時間はあるもののお金がありませんし、何もできず満たされていないと感じていました。
でも、充実させようと無理することはなく、日々の生活を大切に送れば良いんだと本書を読んで肩の荷がおりた感じです。
さいごに
やめようとするものって、それまでずっとやり続けてきたこと。
ということは、それは自分にとって「快楽」「快感」「当然」になっているわけです。
なので、やめようとすれば当然、脳がそれを阻止しようとしてきます。
だからやめたくてもやめられないんですよね。
それでも「やめてみる」ことを続けることが大切だと感じました。
キンドル版です。
こちらは続編です。
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