【山食】尾西食品『尾西の白飯』でカレーを作って食べてみた!

レトルトカレー1・尾西の白米アイキャッチ 山道具

 賞味期限を3年ほど慶賀したものを食べましたが、その感想は・・・「尾西のアルファ米ってこんなに美味しかったっけ!?」

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今回、試してみたのは尾西食品の「尾西の白飯」です!

 今回試すのは、尾西食品が発売しているフリーズドライの白飯です。

 山登りをする人なら大抵の人が尾西のアルファ米にお世話になっているはず。

 尾西食品の商品紹介サイトを見ると、個人的には「五目ごはん」「わかめごはん」「山菜おこわ」「えびピラフ」など食べてます。

 ただ・・・味はいずれも「まぁまぁ」だった記憶が・・・。(^-^;

 白飯も食べたことはありましたが、やはり、特別美味しくはないものの、とにかく普通に食べられるし、何よりも軽くて水もそれほど使わずに調理できるために購入していました。

 また、災害に備えるための非常食としても常にストックしており、今回頂く白米もストックしていたことを忘れていて、引越しのための片付けの際に見付けたものになります。

 

 

 こちらの記事でも尾西の白米を食べています!

  

 尾西食品のアルファ米セットです。山行用&防災用にストックしておきましょう。


  

 しっかり野菜を食べましょう。

     

本品のご紹介

 本品はこんな感じです。

 お茶碗軽く2杯分となっているので、食べ盛りは別として、普通の男性でも満足できるかと。 

 ちなみに、内容量100グラム、できあがり260グラムとのこと。

レトルトカレー1・尾西の白米アイキャッチ
パッケージ1・尾西の白米アイキャッチ
パッケージ裏
パッケージ2
パッケージ3
パッケージ4


  

 

 

 こちらは「コーン リゾッタ」を食べてみた記事です。

  
  

 「携帯おにぎり」なんてのもありますよ!


    

 非常食と併せて備えておきたいのがポータプル電源です!

     

調理開始!

 調理と言ってもお湯を沸かして入れるだけですが。(^-^;

 なお、お湯を注ぐ前に封を切って、中に入っている脱酸素剤とスプーンを取り出します。

 ちなみに現在発売されているアルファ米に付属するスプーンはどうか分かりませんが、私がはるか昔に私が買った白飯に付属しているスプーンは小さくて強度もないので、これでガシガシご飯をまぜたりすると簡単にポキっといっちゃいます。(>_<)

開封
スプーンなどを取り出す
仲のライン
お湯イン
お湯イン2
混ぜ混ぜ
お湯イン後

 

 

 なお、モンベルのリゾッタシリーズは熱湯なら3分、水なら5分ですが、尾西のアルファ米シリーズは熱湯なら15分、水なら60分となります。(商品によって多少の違いがあるかも)

 とにかく、今回の私は熱湯を注いだので、食べられるのは15分後です。

 なので、その時間を計算に入れながら、今回一緒に食べる味噌汁を温めたり、レトルトカレーを温めました。
 

 ちなみに、最近、「レトルトカレーは温める前に50回ほど振った方が美味しく感じる」というネット情報を発見。

 味の変化について調べるなら同一商品を2つ用意し「振った方」と「振らなかった方」でそれぞれ味比べしなくてはいけませんが、我が家にレトルトカレーは1つのみ。

 新たに購入するのももったいないで、とりあえずその1つを300回ほど振ってから温めました。

レトルトカレー1
レトルトカレー2
レトルトカレー3
レトルトカレー4

 

 

 

 こちらが15分後の白飯。

15分後

 

 

 

 これを混ぜますが、付属のスプーンだと折れるおそれがあるので、チタン製スポークで混ぜました。

混ぜ混ぜ2

  

 

 あとは、白飯を皿に移し、温めたレトルトカレーを掛けて完成です!

 余裕のある方は、玉子、納豆、ホウレンソウ、豚しゃぶなどをトッピングしても良いですね。

 私はトッピング無しですが・・・。(ノД`)・゜・。

ご飯オン
ご飯アップ
カレーオン
完成品

 

 

 

 こちらは「ガパオ リゾッタ」を食べてみた記事です。

   
 

 リゾッタシリーズ、色々出てます!(画像はアマゾンから)

 こちらから購入できます。


  モバイルバッテリーも備えておきたいですね。

   

いざ、実食!

 では、早速頂きます! 

実食1
実食2
実食3
実食4
実食5

 

 

 
 白米の味は・・・予想以上に旨い!

 前記のとおり、私の記憶では「五目ごはん」「山菜おこわ」などは「不味からず美味からず」でした。

 なので、白飯もそんな感じだった気がすると思いながら食べてみると、あら美味しい!

 賞味期限から3年近く過ぎているのに、しかも製造はさらにもっと前のはずなのに、普通に白飯として美味しく食べられるレベルです。

 おそらく、現在生産されている尾西の白米なんて、品質も味もずっと向上しているはず。

 ちなみに、商品紹介ページでは1つ税込み324円となっていますが、山に担いで行けるのですから高くはないですね。

 

 あと、カレーの方ですが、今回は温める前に300回ほどレトルトパウチを振ったものの、比較対象がないので味の変化は分かりませんでした。(^-^;

  

 最後に、途中で味変を実施。

 今回は一味&ウスターソース派です!

味変1
味変2
味変3
味変4

 

 

 

 味変の効果は・・・旨さアップ!

 一味以上にウスターソースが旨味を引き立ててくれました。(^^)/

 

 
 ということで、尾西の白飯はかなり美味しいことが分かりました。

 尾西の製品なら普通のホームセンターなどで見掛けることもあるので、現在売られている白飯とともに「五目ごはん」「山菜おこわ」なども買ってみて、今現在の味の様子を確認してみようと思います。

 そして美味しかったら、今後の山行用&災害に備えた非常食としてまとめ買いします!

 

  

 こちらはモンベルの「ガーリック リゾッタ」を試した記事です。

 

 長期保存が利くの嬉しいですが、私のように賞味期限を忘れないようにして下さい。(^-^;


 災害時に独り身だと厳しいかも。(私は問題なしですけど)

   

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