【宮崎遠征】向坂山〜扇山(避難小屋泊)

アイキャッチ 山行
dav

扇山にきれいな山小屋(避難小屋)があると知り

出掛けることに。

扇山を目指すには幾つかルートがあるようだが

今回は向坂山を経由してから扇山に行き

避難小屋で泊まる計画を立てた。

なお、ネット調査では、向坂山については

・宮崎県と熊本県の県境にある山

・標高は1685メートル

・日本最南端のスキー場として有名な

五ヶ瀬ハイランドスキー場のそばにあり

登山口の駐車場として同スキー場の

駐車場を使うことが可能(多分)

という感じ。

また、扇山については

・宮崎県五ヶ瀬町にある白岩山から椎葉村に

至る霧立越の南端にそびえる

・標高は1661メートル

という感じのようだ。

この2山を結ぶ霧立越は地元で開催される

トレイルランニングのコースにも

なっているとのこと。

実は8月に登ろうと出掛けていたが、登り始めて

すぐに雨が振り始め、遠くで雷鳴が聞こえたので

即中止にした経緯がある。

とにかく雷が苦手。

屋久島の宮之浦岳に登っているときにも

雷の接近に遭遇してしまい、肝を冷やして

その場にしゃがみこみ、雷雲の通過を願った

こともある。

ちなみに携帯型のストライクアラート、

つまり雷探知機だが、ネットを見ると

結構な品数が揃っている。

価格は1万円から2万円の間が多いようだ。

しかし、なかなか高評価の品が見つからない。

テント内で煮炊きすることもあるので

一酸化炭素の警報機も欲しいし、どちらを

優先すべきだろうか。

とにかく、9月になってようやく宮崎遠征の

再チャレンジができたわけだ。

9月なのでハイランドスキー場はまだ営業していない。

しかし駐車場には車が何台も止まっているので

いずれも登山客の車両のような気がする。

その駐車場に止めても良かったが、駐車場の脇を抜けて

林道に入り、進んでいく。

するとゴボウ畑と呼ばれる場所が現れ、そこに登山口が現れる。

車も何台か駐車可能で、幸いまだ余裕があったので

このゴボウ畑に車を止めてそのまま林道を歩き始めた。

こちらがごぼう畑。

登山口駐車場の写真

すぐに水場が現れる。

水場の写真

そのまま進むとスキー場のリフト場に着き、さらに進んでいく。

職場の若い人たちは冬場にこのスキー場でスノーボードを

楽しんでいるらしい。

しかし、暖冬により、なかなか雪が積もらず営業は大変そう。

なんとか頑張って欲しいものだ。

途中の写真1

案内板があるので、そのとおりリフトの方に進む。

途中の写真2

途中の写真3

先にゲートが見える。

途中の写真4

このゲートの先にトレイルが続いている。

先にはネットもあるので鹿対策か。

途中の写真5

途中の写真6

途中の写真7

あっという間に向坂山。

途中の写真8

白岩山方向に足を進める。

途中の写真9

キノコ発見。

しかし、食用となるか知識不足故に分からない。

写真だけ取ってスルーした。

途中の写真10

途中の写真11

途中の写真12

途中の写真13

紐で閉める門を過ぎたら、白岩山分岐。

途中の写真14

途中の写真15

ちょっとしたロープ場。

途中の写真16

途中の写真17

水呑の頭という案内板があり、134メートルと近いので

とりあえず行ってみることに。

途中の写真18

ここが水呑の頭だろうか。

何の表示もない。

案内板を作っているのだから、表示をして欲しい気がする。

途中の写真19

水呑の頭分岐を少し先に進むと水場のプレート。

途中の写真20

パイプを発見。

途中の写真21

ただ、今日は水は出ていなかった。

少しだけ染み出ていたので、浄水器を使って根気よく時間を掛ければ

得ることができるかもしれない。

途中の写真23

途中の写真24

もしかするとキクラゲか?

キノコは見つけられるが、名前が全く分からない。

途中の写真26

途中の写真27

扇山までのトレイルは、ほとんどが下りか平ら。

また、林の中を歩く感じで、暑い日差しは遮られ、爽やかな風が通り抜け

とても楽しい。

小屋手前の写真

そして扇山小屋が現れた。

小屋の外観の写真1

トイレが3つも設けられている。

キレイかと言えばキレイではないが、あるだけ十分で

設置してくれていることに感謝しなくてはならない。

よければ直近に募金箱を置いていて欲しい。

トイレの写真

いよいよ小屋の中へ。

小屋の外観2

出入口ドアの横に鍵があるので、それで開錠。

小屋の外観3

ストーブの両脇に休むスペースがある。

とても清潔な感じ。

後でヤマップの記事を見たが、小屋の管理に

尽力してくれる方がいるようだ。

おそらく純粋なボランティア精神によるものだろうし

頭が下がる。

今後も訪れると思うが、大切に利用させてもらおう。

小屋の中1

登山者の名簿や山登りで配布されたワッペンが置かれていた。

小屋の中2

荷物を少し置いて、とりあえず山頂を目指す。

避難小屋からは600メートルとのこと。

扇山の写真1

思ったより登る感じ。

扇山の写真2

扇山の写真3

扇山の写真4

ゴボウ畑から4時間半で登頂。

このままピストンでゴボウ畑に戻るのなら大変だが

今回は避難小屋に泊まるので心に余裕がある。

天気もいまひとつで、眺望も芳しくはなかったが

それはそれで良い感じ。

山頂の写真

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山頂の写真2

小屋に戻って水場に向かう。

水場は小屋から10秒ほどの場所にある。

幸い、チョロチョロとだが出ていた。

小屋水場の写真1

後で見た他の方の記事で、ここの水は煮沸してから使うという

ものがあったが、自分はそのまま飲んでしまった。

別にお腹を壊したりはしていないので、どうなのだろう。

まあ、山の水は原則、浄水器を通したり煮沸消毒するという

習慣を身につけておけば安心だと思う。

ちなみに自分もはるか昔にセイシェルを購入しているが

実際に使ったことがない。

MSRのろ過装置などにあこがれた時期もあったのだが。

小屋水場の写真2

小屋で荷物を広げる。

まだ、お昼だし、後から団体が来るかもしれないので、

奥にある狭い方のスペースを選んだ。

小屋の中の写真5

このストーブの上のやかんなどは元から置かれていたもの。

前記したこの避難小屋を管理してくれている方の記事を見ると

小屋での滞在を洛にしてくれる色々な資材(薪も含めて)が

置かれているという内容だったが、あったのはこのやかんと

鍋だけで、薪のストックもなかった。

時期を変えると充実したものになるのかもしれない。

もちろん、それを当然のこととして期待するのは誤りだが。

小屋の中の写真6

食事の準備を始めることにする。

今回は軽量化を考えて、チタンストーブと固形燃料を使ってみた。

ストーブはエスビットのチタニュームストーブだが

見たとおりのコンパクトさで、もちろん軽すぎる。

小屋の中の写真7

アルファ米用のお湯を沸かしつつ、そのお湯でレトルトを温める。

使っているクッカーもチタン製だが、お湯を沸かすだけなら

問題ない。

ちなみに、クッカーはエバニュー製のもの。

夕食の写真1

屋内なので風防無しで順調に燃焼。

夕食の写真2

エスビットの固形燃料スタンダード3個で沸騰。

おかずの湯煎もあったが、結構消費したかも。

夕食の写真3

結局、誰も後から小屋には来ず、ひとり寂しく(実は快適)

翌朝5時に小屋を出発した。

復路は往路と違って登りが多く感じるが、やはり快適。

楽しい山行となった。

登山口までの運転が大変かもしれないが、冬にも行ってみたい。

翌朝の写真

【山行のまとめ】

・南国宮崎といえ、登山口はスキー場のすぐそばに

あるので、冬場は車の運転に注意が必要。

スタッドレスタイヤもしくはチェーン、できれば

その両方が必要だ。もちろん、チェーンはすぐに

装着できるようにしておく必要あり。

・ルートはトレイルランニングのコースにも

なっているため整備されている

・胸をつくような急坂はなかったように思う

・途中の水場は2箇所あったが、1つは涸れており

もう1つもチョロチョロと流れる程度だったので

ゴボウ畑先の水場で汲んでおくか、最初から

持参した方が良いかも

・避難小屋はそれほど広くなく、床も2つに

別れているので、先に団体客が来ていたら

宿泊できない可能性あり

・小屋にストーブはあったが、薪は自分で

調達するのだろうか

・当然、トイレにはティッシュはないので

持参すること

【タイム】

DAY1

7:20ゴボウ畑 ~ 8:03向坂山 ~ 8:21杉越(向坂山)分岐

~ 8:40白岩山 ~ 8:53水呑の頭分岐 ~ 8:58水呑の頭?

~ 9:08水場 ~ 11:18扇山小屋 ~ 11:50扇山

~ 12:07扇山小屋(泊)

DAY2

3:15起床 ~ 4:55小屋発 ~ 7:02水呑の頭分岐

~7:13白岩山 ~ 7:28杉越分岐 ~7:43ゴボウ畑

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