ポイントはしょうがの千切りかもしれません。
参考にしたのは『さーやんのゼロスキル! キャンプ飯』です!
今回、参考にさせてもらったのは、さーやんさんのレシピです。
同書にはアウトドア用の調理道具を使い、簡単に出来て、しかも美味しそうなキャンプ飯が沢山掲載されています。
その中で今回作るのは「ししゃもの炊き込みごはん」です!
さて、材料ですが本書によると
・米 1合
・水180ml
・醬油 大さじ1
・酒 大さじ1
・しょうがの千切り 適量
・大葉の千切り 適量
・ししゃも 2~3尾
となっています。
なお、キャンプ飯ということで、本品ではメスティンを使います。
ダイソーやホームセンターでも売ってますね。
本書です。
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のために新たに購入したものは、ししゃもと大葉になります。
しょうがはチューブのものが自宅にあったので、それを使うことにします。
また、ポケットストーブと固形燃料を100均で買ってきました。
では、調理を開始します!
先ずはお米を浸水させます。
メスティンにお米1合と水180mlを入れて、30分ほど放置しましょう。
なお、私は普段メスティンでお米1合を炊くのに水を200ml使っていたので、今回も無意識に200mlを入れてました。(>_<)
ちなみに、私が使っているのは無洗米なので、水多めでも良い?
40分ほど浸水させ、そこに醤油大さじ1、酒大さじ1、千切りしたしょうが(私はチューブ)
を入れて軽く混ぜ、ししゃもを乗せたら蓋をして炊いていきます。
ここでポケットストーブと固形燃料の登場です。
100均の固形燃料は初めて使いましたが、良い感じで燃焼しますね。
ちなみに、ポケットストーブの下にはユニフレームのバーナーシートを敷いています。
キャンプ場のテーブルや山小屋の床の上でバーナーを使う時にバーナーシートは必須なので、持っておいた方が良いですよ。
このポケットストーブにメスティンを乗せ、ご飯を炊いていきましょう。
といってもただ固形燃料が燃え尽きるまで放置するだけなので楽ちんです。
ただ、吹きこぼれないか心配なので重し(缶詰)を乗っけておきました。
固形燃料のパッケージには「燃焼時間20分~25分」と書かれていますが、無風の台所ではちょうど30分後に燃え尽きています。
ここで火傷に気を付けながらメスティンをタオル等で包み、10分ほど蒸らしましょう。
耐火グローブがあると安心ですね。
10分経ったら、細切りにした大葉を乗せて完成です!
こちらもメスティンを使ってます。
これからメスティンを購入するなら、焦げ付きにくいコーティングしてあるタイプが良いですね。
どれを買おうかと迷っている時が一番楽しいかも。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
ご飯ですが、上の方は普通に炊けているよう。
ただ、底の方はちょっと焦げてました。_| ̄|○
では、気を取り直して実食といきましょう。
その味は・・・薄い! _| ̄|○
水が20ml多かったためか、結構薄味となってしまいました。
また、これも私のミスが原因なのですが、しょうがは多め、しかもチューブではなく生を細切りにすべきでした。
ししゃもだけでご飯1合を食べるのは厳しい。
でも、炊き込みごはんのしょうがが効いていたら、それだけで食べられたでしょう。
しかし、私の炊き込みごはんは味が薄くてしょうがも効いてないので箸が進みません。(>_<)
結局、納豆で食べることにしました。
さて、今回の『ししゃもの炊き込みごはん』を総括すると
〇ご飯を焦がしてしまった
〇水が多く、炊き込みごはんが薄味になってしまった
〇生しょうがを使わなかったので、味が効いていなかった
という感じです。
炊飯に関しては、今回30グラムの固形燃料を使いましたが、20グラムか25グラムのタイプを使えば何とかなるかも。
また、ポケットストーブを完全に開かない状態(下の写真1枚目)で使いましたが、完全に開けば(同2枚目)炎とメスティンとの距離が少し離れるので良いかもしれません。
ちなみに、30グラムの固形燃料だとポケットストーブ内に(完全には)収納できません。(;^_^A
あと、味付けに関しては「しっかりレシピを読め!」ですね。
いつかリベンジしたいと思います!
ダイソーのメスティンを使ってみた記事です。
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