本品を作る前は「ご飯はご飯、カップ麺はカップ麺のまま食べた方が美味しいだろうと」と思っていましたが・・・。
参考にしたのは『さーやんのゼロスキル! キャンプ飯』です!
今回、参考にさせてもらったのは、さーやんさんのレシピです。
同書にはアウトドア用の調理道具を使い、簡単に出来て、しかも美味しそうなキャンプ飯が沢山掲載されています。
その中で今回作るのは「炊き込みカップヌードルカレー」です!
材料ですが本書によると
・カレー味のカップ麺 1個
・米 1合
・水 250ml
・万能ねぎ 適量
となっています。
また、キャンプ飯なのでメスティン、ポケットストーブ、固形燃料、ライター、バーナーシートを用意して下さい。
本書です。
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のために新たに購入したものはカップ麺になります。
できれば、さーやんさんと同様、カップヌードルを買いたかったのですが198円(!)もするので、トップバリューの138円のものにしました。(もやはカップヌードルは高級品ですね)
万能ねぎは経済的事情により買えません。
では、調理を開始します!
先ずは米を研ぎ、その米と水250mlをメスティンに入れて30分以上浸水させましょう。(私は無洗米を使用)
浸水が終わったら、カップ麺の蓋を開け、中身を保存袋に移しましょう。
私の場合、麺が取り出しにくかったので鋏を使いました。
カップ麺の中身全てを移したら、保存袋の口を閉じて、麺を細かく砕きます。
麺は結構硬いので、私はインスタントコーヒーの瓶を利用しました。
麺が砕けたら保存袋の中身をメスティンに移し、軽く混ぜて蓋をしましょう。
ここでポケットストーブと固形燃料を準備します。、
セリアで売っている25グラムの固形燃料が付いていないため、そのままだとポケットストーブが汚れるだけでなく、熱々の溶けた燃料がポケットストーブの下にまで落ちて危険です。
なので、今回は固形燃料の底と側面をアルミホイルで包みました。
そのためにご飯を焦がすことになるとも知らずに・・・。_| ̄|○
ホイル無しの場合、炎が上だけでなく横にも広がっていましたが、受け皿のおかげで上方向にのみ炎が立ち上がっています。
では、ご飯を炊いていきましょう。
メスティンをポケットストーブに乗せ、あとは固形燃料が消えるまで放置するだけです。
受け皿無しの25グラムの固形燃料は、前回、パッケージ記載のとおり15分で火が消えました。
ただ受け皿をセットした今回は15分経っても消えません。
20分・・・25分・・・30分・・・未だ消えず、焦げる臭いが漂ってきます。
本来ならここでメスティンを取り上げなくてはならないのですが、折角ならどれだけ燃えるのか確かめることにしました。
そして、着火して35分後にやっと火は消えたのです。
これは予想外でした。
15分燃焼のものが、底面と側面を囲まれたことで35分も燃焼し続けた訳です。
結論としてはアルミは底に敷くだけで良く、側面を包み込む必要はないことが分かりました。
とりあえず、15分蒸らします。
そして蒸らし終えたものがこちら。
底は焦げているのでしょうが、上の方は問題なしのようです。
万能ねぎがある人はここで振りかけて下さい。
私は無いのでこれで完成とします。
こちらは、「サバみそバターごはん」になります。
これからメスティンを買うのなら、焦げ付きにくいコーティングがされたタイプが良いですね。
歳とともに野菜の美味しさが分かってきますね。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
先ずは底の焦げ具合を確認します。
やはり、しっかり焦げてますね。
これは焦げの味しかしないでしょう。
さーやんさん、済みません! (>_<)
ただ、上の方は問題ないので、焦げてない部分のご飯とめんを混ぜて肝心の味がどうなのか確かめます。
その味は・・・美味しくない!
何だか味が薄くてぼやけています。
カレーの旨味の香りも消えてしまいました。(>_<)
やはり、最初の予想どおり、ご飯はご飯、カップ麺はカップ麺で食べるのが正解だったような気がします。
ただ、そもそも炊飯に失敗したことが不味さの原因である可能背が高いので、今回は完全に私のミスです。
こちらは「ししゃもの炊き込みごはん」です。
通販でも高いですね。(>_<)
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