【セミリタイア生活と料理】『サバみそバターごはん』を作ってみた!

さばみそバターごはんアイキャッチ セミリタイヤ

 もっとコクが欲しかったです。

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参考にしたのは『さーやんのゼロスキル! キャンプ飯』です!

本の写真

 

 今回、参考にさせてもらったのは、さーやんさんのレシピです。

 同書にはアウトドア用の調理道具を使い、簡単に出来て、しかも美味しそうなキャンプ飯が沢山掲載されています。

 

 その中で今回作るのは「サバみそバターごはん」です!

 材料ですが本書によると

 ・米 1合
 ・水 180ml
 ・サバみそ煮缶 1缶
 ・バター 8グラム
 ・大葉の千切り 適量
 ・酒 大さじ1
 ・みりん 大さじ1
 ・醤油 大さじ1

となっています。

 

 

 本書です。


 

調理開始!

 こちらが今回用意した材料です。

 今回の調理記事作成のために新たに購入したのはサバみそ煮缶とバターになります。

 また、前回の「ししゃもの炊き込みごはん」では30グラムの固形燃料を使い、ご飯が結構焦げたので、25グラムのものを購入し、使うことにします。

材料一式

 

 

 

 では、調理を開始します!

 先ずはお米1合を研いでメスティンに入れ、水を180ml入れて30分以上、浸水させます。

 私の場合は無洗米なので、水は200mlにしました。

米と水を入れる
浸水1
浸水2

 

 

 

 

 浸水させたら、メスティンに酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ1を入れて軽く混ぜ、続けて汁気を切ったサバの身とバター8グラムを投入します。

 汁はもったいないので、味噌汁の鍋にでも入れましょう。

料理酒イン
みりんイン
醤油イン
サバ缶1
汁気を切る
汁気切る2
サバの身オン
バターイン1
バターイン2
バターイン3

  

 

 

 あとは蓋をして、ポケットストーブ&固形燃料を使って炊いていきます。

ポケットストーブ&固形燃料1
ポケットストーブ&固形燃料2
炊飯1
炊飯2

 

 

 

 無風の台所で調理しましたが、パッケージに記載のとおり15分間燃焼しました。

 火が消えたらメスティンをタオルなどで包んで10~15分ほど蒸らしましょう。

鎮火
タオルで包む

 蒸らしている間に大葉を千切りにしておき、蒸らしがおわったご飯の上に乗せたら完成です!

大葉カット1
大葉カット2
大葉カット3
炊き上がり
さばみそバターごはんアイキャッチ

 

 

 

 こちらが前回作った「ししゃもの炊き込みごはん」です。

 今回、私が購入したのは178円の味噌煮缶でしたが、内容量や送料などを考慮しても通販の方が安い品もあるようです。


 

 エアコンの掃除って定期的にやってますか?

 

いざ、実食!

 では、早速頂きます!

実食1

 

 

 今回は25グラムの固形燃料を使いましたが、ご飯の上の方は問題なし。

上のご飯1

 

 

  

 底の方は・・・中央付近がやや黒くなっていましたが、焦げ始めという感じで箸やスプーンを当てれば直ぐに取れる感じで、食後に洗った際もこびりつきはありませんでした。

 つまりは米1合なら固形燃料は25グラムで問題ないということですね。

底の写真1
底の写真2
底の写真3

 

 

 

 さて、肝心の味を確かめましょう。

上のご飯2
実食2
実食3

 

 
  

 その味は・・・薄い!

 決して不味くはないですが、何だか淡い味。

 本のタイトル(サバみそバターごはん)には「コクうま」というワードが添えてあるのですが、バターも少し感じる程度で、コクが私には全く足りません。(>_<)

 まぁ、タイトルにも「キャンプ飯」とあるように、車でキャンプ場に行き、おしゃれに飲み食いするだけの人には良いのかも。

 登山、トレッキングなどガッツリ歩いて汗を掻き、やっとテン場について明日のための栄養補給をするための食事とはレベルが違い過ぎます。(;^_^A

 
 
 とにかく、私のように普段から濃い味が好きならば、水を少し減らして鯖缶の汁を全て活用した方が絶対に美味しいと思います。

 

 さて、薄味過ぎてパンチがなく、味変をしたいところですが難しい。

 そこで選んだのがチューブ生にんにく!

生にんにくイン

 

 

 生にんにくの効果は・・・悪くない!

 にんにくの旨味と刺激で完食することが出来ました!(^o^)/

   

注意! セリアの25グラムの固形燃料について

 前回は30グラム、今回は25グラムの固形燃料を使いましたが、どちらもセリアで購入しています。

 下の写真の左が30グラム、右が25グラムですが、違いが分かりますか?

固形燃料比較

 

 そう、25グラムの固形燃料にはアルミの受け皿が無いんです。

 30グラムの方には底に銀色の受け皿があるのですが、25グラムの方には無し。

 そのため、溶けた燃料によりポケットストーブが汚れますし、ポケットストーブの底からもこぼれるのでバーナーシートも汚れてしまいました。

ストーブの汚れ
シートの汚れ

 

 

 ちなみに30グラムを使ったときは一切汚れ無し!

燃え尽きた

 

 

 

 まぁ、溶けて付着した燃料はロウソクのロウみたいな感じで、すぐにポロポロと取れます。


 でも、燃焼中に溶けた高温の燃料がバーナーシートに落ちる訳で、その下のテーブルなどにもダメージを与えるでしょう。

 また、個人的な感想ですが、30グラムの固形燃料を燃やした時は、底のホイルのおかげで、炎は上へと向かう感じでした。

 一方、ホイル無しの25グラムの場合、炎が上にも横にも広がる感じであり、実際にポケットストーブの横から炎が飛び出ていたので、「近くに物を置いておくと危ない」と思いました。

 

 なので、セリアの25グラムの固形燃料を使う場合は、アルミホイルなどを下に敷き、周囲に燃えやすいものなどを置かない方が無難です。

 もしくは、ダイソーの25グラムはアルミの底付きらしいので、ダイソーで購入するようにしましょう。

 私の場合、あと2個残っているのでアルミホイルを敷いて使い、その後はダイソーで購入することにします!

 

 

 

 こちらは水煮缶を使った一品です。

 

 メスティン・ポケットストーブ・固形燃料のセットです。


 

 調理などをお任せする手もあります。

 

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