手間は虚無以上ですが、味も虚無以上でした! 旨し!!
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『虚無天津飯』に挑戦!
今回作るのは「虚無天津飯」です。
リュウジさんのサイトによれば「1皿98円」とのことですが、おそらくご飯と卵だけの値段でしょう。
予め自宅にオイスターソース、味の素、片栗粉など揃っていることが前提のレシピです。(;^_^A
サラリーマンの頃はよく食べていましたが、無職となってからの3年間、1度も食べていません。_| ̄|○
材料のご紹介
リュウジさんのサイトに記載されている材料は下記のとおり。
・ご飯…200g
=卵=
・卵…2個
・水…大さじ1と1/2
・塩…小さじ1/5
・味の素…3振り
・片栗粉…小さじ1/2
・油…大さじ1(焼くとき)
=あんかけ=
・水…100cc
・鶏ガラスープ…小さじ1/2
・醤油…小さじ1/2
・酒…小さじ1
・オイスターソース…小さじ1
・ゴマ油…小さじ1
・お酢…小さじ1/2
・片栗粉…小さじ1
★味変でラー油
料理人の感覚は分かりませんが、一般の素人にとっては、とても「虚無」レベルではないですね。
これがお手軽と感じるレベルまで到達するのはいつのことやら・・・。
ご飯付きでレンチンだけなので、まさにお手軽! 常温保存可とのことです。
調理開始!
こちらが今回使用した材料です。
今回のために新たに購入したのはオイスターソースと片栗粉です。
輪切り唐辛子も写真に入ってますが、これは間違いで今回は使いません。_(._.)_
では、調理を開始します。
先ずは卵液です。
卵を2つボウルに割りましょう。(私は焚火缶の蓋を使っています)
このボウルに、水を大さじ1杯半、塩こさじ5分の1、味の素3振り、片栗粉小さじ2分の1を入れてよく掻き混ぜます。
次にあんを作りましょう。
器に水100cc、鶏ガラスープ小さじ2分の1、醤油小さじ2分の1、酒小さじ1、オイスターソース小さじ1、ごま油小さじ1、酢小さじ2分の1、片栗粉小さじ1を入れて、よく混ぜます。
ものすごい手間ですが、これって虚無ですか?
みんな大好き、鹿番長のものです。(今回、私が使った社長辞任のスノピ製は品切れのようでした)
では、仕上げに掛かります。
その前に、ご飯をお皿に盛っておきましょう。
そして、フライパンを火を掛け、サラダ油を小さじ2~大さじ1入れて、中火で温めます。
そこに卵液を流し入れ、へらで固まった外側を中央に寄せながら全体が半熟状態になったらご飯の上に乗せましょう。
最後にあんを仕上げます。
卵を炒めたフライパンは洗わずそのままで、先ほど混ぜたあんを良く混ぜてから投入し、混ぜながらとろみが付くまで熱します。
とろみが付いたら、ご飯と卵の上に掛けて完成です!
冷凍のセットです。大阪王将のファンの方はどうぞ。
いざ、実食!
では、早速頂きます。
その味は・・・予想以上に旨い!!
初めて天津飯を作ったのですが、かなり美味しくできました。
手間は掛かったものの、あんが良く出来ましたね。
そして、動画と同じく、ラー油で味変してみました。
味変の結果は・・・まぁ、別に味変しなくて良いかも。
思ったほどの感動はありませんでした。(;^_^A
レンチンに至るまでの下準備が大変とのレビューもありますが、まぁそんなものでしょう。
今回の感想
卵液づくりとあんづくりに、それぞれ調味料を色々準備し、次々と混ぜ合わせたりするので手間は掛かりますが、その結果、手間以上に美味しいものが出来上がったので満足できました。
ほぼ100円となっていますが、各種調味料が揃っていることが前提なのでしょうね。でも試してみたいです。
我が家の台所も狭いので、参考になりそう。
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