美味しくなかったです。( ̄ー ̄)
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
至高シリーズが本になりました。バズレシピを極めたい方はどうぞ。
今回は『貧乏人のパスタ』に挑戦!
今回は「貧乏人のパスタ」を作ります。
これまで「至高」や「虚無」を冠するレシピを展開してきたリュウジさんですが、今後のためにも新しい冠が欲しいところでしょう。
確かに節約ブームなので、「貧乏人の」という響きは悪くないですね。
なお、「貧乏人の」と冠していますが、「貧乏人のそうめん」と同様に卵を2個使ったり、粉チーズなどを使用するので、元より貧しい私には「普通よりちょっと抑えめ」という感覚です。(;^_^A
ただ、「貧乏人のかまぼこ丼」は感動するほど美味しかったですし、おそらく今後も作り続ける料理になると思うので、今回の品も期待大!
「1食100円で出来る・・・」とか謳う本はよくありますが、結局、300円の材料を買ってきてその3分の1を使うから100円です! って感じのものばかり。
「最初から100円だけの出費で完結させてみろやっ!」と思うのは私だけ?
、
レシピの紹介
リュウジさんのサイトによれば、今回の材料は
・卵…2個
・サラダ油…大さじ1
・ニンニク…2かけ
・唐辛子(小口切り)…1本
・オリーブオイル…大さじ1
・水…330ml
・顆粒コンソメ…小さじ1
・パスタ(1.4㎜)…100g
・粉チーズ…大さじ1
・塩…2つまみ
・粉チーズ、唐辛子、しょうゆ…各適量
となっていますね。
このレシピは元々海外のものらしいですが、海外の貧乏人って結構リッチ!?
(と思ってたところ、どうやら「貧乏人の」シリーズは、真の貧乏人が作るレシピではなく、単なる低予算のレシピとのことでした)
日本人の感覚からすると釈然としませんが、調味料をふんだんに使うのに「虚無○○」と冠するのと同じ感覚ですかね。(;^_^A (お世話になってます!)
レビュー数も多く評価も高いレシピ本ですね。 もしかすると、これこそ私が目指しているものかも!?
も
調理開始!
こちらが今回使用した材料です。
今回のために、パスタとオリーブオイル、コンソメを新たに購入しています。
こうして調味料を新たに買うことになると、「貧乏人」や「虚無」といったワードが単なる飾りにしか思えなくなりますね。
では、調理を開始します。
先ずは、にんにくを潰して芯を取り、みじん切りにします。
私の場合、両端を切って皮を剥いでから潰しましたが、いきなり潰してから皮や両端を取り除く方がスムーズ?
次に、フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、にんにくを投入して炒めながら香りを出します。
続けて、輪切り唐辛子(私は既に輪切りになっている市販品を使用しました)を投入します。
そして、にんにくが色付くまで、焦がさないように注意しながら炒めましょう。
こうして良い色になってkちあら、水330cc、コンソメ小さじ1を入れて沸かします。
この後、沸騰したらパスタを投入し、表示時間どおりに茹でていきます。
こうして煮汁がほぼ無くなったら、フライパンをコンロから取り上げ、別のフライパンを用意して目玉焼きを2つ作ります。
ちなみに、今回の流れは動画のとおりですが、どうやら本来は先に目玉焼きを作っていた方が良いようです。
動画ではパスタを茹でながら、別のコンロで目玉焼きを作っており、結局コンロを2つ使っているようですが(その映像は意図的に無し!)、元々コンロが1つしかない私には無理な流れでした。
この2つの目玉焼きの内、見栄えの良い方は半熟のままキープし、残りの1個も半熟の状態でパスタの上に乗せます。
今回、リュウジさんはコンロを2つ使っていますが、1つしかない私は目玉焼きを焼くためにパスタのフライパンは火からはずしていたため、再びコンロでパスタを加熱しながら目玉焼きを上に乗せていく感じです。
そしてパスタが温まったら火を止め、目玉焼きを崩しながらパスタと混ぜていきましょう。
おそらく、この卵が本レシピの肝ですよ!
そこにオリーブオイル大さじ1、粉チーズ大さじ1を掛けてよく混ぜます。
なお、好みで塩を1つまみ入れるとのことで、入れてみました。
これで土台の完成です。
そして、残していた見た目の良い目玉焼きをパスタの上に乗せ、粉チーズと輪切り唐辛子を適量掛けたら完成です。
う~ん、贅沢!
こんなの食べているうちは貧乏人を名乗っちゃダメですよね!!
悲しいかな、このシリーズを一度も食せず人生を終えるのでしょうね・・・(ノД`)・゜・。
いざ、実食!
では、早速頂きます。
卵の黄身を崩して、麺と絡めてから頂きます。
その味は・・・うーん、可もなく不可もなく。
では、リュウジさんのように醤油で味変してみましょう!
特に変化なし!
ならば、タバスコでは?
なるほど・・・リュウジさんが使わなかったのは、美味しくならないからですね。(^^;)
ということで、結局、美味からず不味からずという結果になりました。
もしかすると、貧乏人のパスタなんだから本来この程度の味なのでは?とも思いました。
しかし、動画で実食していたリュウジさんやスタッフの方たちは絶賛していたので、やはり私に何かしらのミスがあったのでしょう。
結局、私の腕の問題ですかね。
ソースを作る工程かパスタを茹でる工程で何かしらのミスがあったのだと思います。
振り返ると
・コンロが2つ必要だと知らされていなかった(目玉焼きを先に作るという流れで撮り直せば良かったのに、やらなかったのは何故!?)
・私が使用した材料が安物ばかりだった
・パスタは100gとなっているのに、適当に使ったので多分150gほどあったかも
・失敗を恐れて調理中はずっと弱火だった
などと失敗の理由が幾つも浮かびます。
とにかく、不味くはないのですが、決して美味しくもないという感じでした! _| ̄|○
失敗の理由がはっきりしないので(多分、最初の理由かと思いますが)、リベンジは無しです。
小麦粉不使用、グルテンフリーのパスタとのこと。アマゾンの評価でも美味しいというものが多い印象ですね。
もうパスタも茹でるのではなくレンチンする時代ですか? 火を使わないのはありがたいです!
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