【セミリタイア生活と読書】わたなべぽん『ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました』を読んで

　今回はコミックエッセイを読みました。

本書のご案内

　本書の著者はわたなべぽんさんです。

　『やめてみた』シリーズはベストセラーだそうです。
　ダイエット関連の本も人気なようですし、テレビ（あさイチ）にも出演されたそうです。

　SNS関係はツイッターだけでしょうか？

　先ずプロローグから笑ってしまいました。
　ブラックライトを浴びたら私もマズイかも。

　汚部屋あるあるもすごい。
　私の部屋も散らかっていますが、全然レベルが違いました。
　旦那さん、寛容過ぎませんか。

　結局、この手の片付け本は数々出版されていますが、いずれも答えは「使わっていないものをどんどん捨てる」ですよね。

　本書も同じです。

　ただ、ビフォーがどれだけひどい状態だったか、そして、片付けて部屋がキレイになるとどれだけ快適なのかが他の本よりもヒシヒシと伝わってきます。

　コミックゆえの強みでしょうし、著者のセンスの良さなんでしょうね。
　読んでいて、何故か私もすっきりした気分になりました。

　著者の部屋がきれいになってすっきりしても、私の部屋はお部屋のまま。

　掃除が苦手な者にとっては、とっかかるのに相当な気力がいるんですよね。
　どうしても大げさに感じてしまって、ただの片付けなのに年末の大掃除くらいの気の重さをかんじてしまいます。

　なので、本書のアドバイスに従うことにします。
　本書の終わりの方で、お部屋脱出大作戦と銘打って、お部屋とオサラバする手順がまとめられています。

　そのウォーミングアップとして「まずはリビングテーブルの上だけキレイにしてみよう！」とありますので、そこから始めてみたいと思います。　

↓　本書です。ちょっとだけでもやってみるかとモチベーションが上がりますよ。

↓　そうなると、こちらも結果が出せるかも？

↓　本屋では買いにくいのでネット経由か電子本でしょうね。

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