【セミリタイア生活と読書】梅本ゆうこ『マンガ食堂』を読んで

読書アイキャッチ セミリタイヤ
本の写真

 マンガは余り読まないので、どんなマンガ飯が出てくるか楽しみです。

Sponsored Link
Sponsored Link

本書のご案内

 本書の著者は梅本ゆうこさんです。

 ブログの他、インスタグラムツイッターユーチューブなどを展開されているようですね。

 また、『マツコの知らない世界』にも出演されているとのこと。(しかも2回も!?)

 結構観てる番組ですが、見落としたか記憶に残っていないのか・・・

 とにかく、本を出してテレビにも出演しているのですから、立派なプロですよね。
 

 ↓ 紹介文には「実際に調理し手元に再現した300品のマンガ飯のなかから厳選した49品を一挙公開」とあります。あなたが読んでいたマンガからも再現されているかもしれませんよ。

本書を読んで気になったマンガ飯

 「美味しそう」、「再現したい」とまでは思わないものの、よくぞ再現してくれた、実物を見ることができて感激したというレシピを挙げてみると

 ○『伝染るんです。』の ”子ランチ”
 ○『深夜食堂』の “牛すじ大根玉子入り”
 ○『おいしい関係』の “黄金のコンソメスープ”

という感じでしょうか。

 思ったより少ないですが、普通に美味しそうな料理も他に幾つかあったものの感動レベルには至りませんでしたね。

 多分、原作を読んでいて、流れが分かっていれば、より美味しそうに思えた品もあった気がしますが、料理だけを示されただけでは私的に物足りなかったです。

本書を読んだ感想

 本書はとりあえず作ってみた!というのが趣旨であり、いわゆるレシピ本ではありません。

 最初の2ページで紹介するマンガとマンガ飯について触れられ、次のページに調理工程の写真と材料が記載され、その隣のページに完成品の写真が掲載されていますので、本書を参考に作ろうと思えば作れるかもしれません。

 ただ、実際に自分で作るよりも、著者が作ったものを見るだけで満足できるのではないでしょうか。

 なお、章の間に出てくるコラムの中に「マンガ飯と食費の問題」という題するものがあり、普段の食事と比べてマンガ飯の再現は材料費がかかると嘆いていますが、どれだけ経費扱いにできるのだろうかと個人事業主としては気になるところ。

 素人考えですが、作ったものは最終的に食べて味の感想を伝え残すまでが事業の一環と言えるので、全て経費で落とせませんか。

 特にマンガ飯なので奇抜な料理も多く、味もイマイチなものが多いでしょうし、日常の食事として消費できるものではないと主張できると思います。

 

 まあ、とにかく気軽に楽しめる内容でした。
 続編を期待します。

 

 これを読んで試してみたいですね。ちゃんと料理を作ってブログの記事にすればコミックの購入代金は経費で落とせる気もしますが、いかんせん収益を出せていないブログですから躊躇します。

 よろしければ、こちらもクリックをお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました