若いうちに動きましょう!
著者のご紹介
本書の著者は滝内恭敬さん。
「目標達成習慣化コンサルタント」などの肩書があるようです。
著者紹介欄には「高専卒業後、大手航空会社で国際線整備の仕事に就くも、入社2年で退職し、輸入ビジネスを起業して上海に展開する。セミナーや教材に数百万円以上のお金をかけて勉強し、精一杯頑張ったにも関わらず、失敗して多重債務、ホームレス、破産、日雇い労働者、最終的にはメンタルがやられニート、離婚を経験する。どん底から脱却すべく、平日は大手重工会社でNY地下鉄の設計の仕事をしながら、2013年5月に株式会社GOSPAを設立し、社長に就任。その後3年で1億円を稼ぎ、ビジネスを自動化して時間と経済の自由を実現。」などと記載されています。
かなり波乱に満ちた人生を送られた方のようですが、そういう人からこそ学び得るものも多そうな気がします。
本書です。
いくつになっても学び続けることが大切ですね。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読み、参考になると思った箇所の一部を抜粋すると
・土台レベル(「スキル・教養面」、「美容・健康面」、「心・精神面」、「思考・人格面」)を大きくする
・稼ぐスキル=「コンセプト」×「集客力」×「営業力」
・高いパフォーマンスを発揮するためには、「食事」、「運動」、「睡眠」を意識するのが鍵
・成功者は、なりたい理想から逆算した今を生きるということを徹底している
・やるべきは、将来の夢につながることで、今すぐできることに取り組み、小さな成功体験を積み上げること
・大事なのは準備ではなく、実践
・明確な目標設定~「SMART」
・問題を探り解決を図る
・先行投資して動かざるを得ない状況にする
・重要なことを増やす、重要でないことを減らす、新しいことをやる、無駄なことを断つ
といった感じです。
ドラマ、観てます!
著者の作品です。
先ずは英語、次に韓国語を学びたいのですが、未だに動かないまま・・・。(>_<)
本書を読んだ感想
目標達成関連の本は昔から多く存在しており、どれも似たような内容を呼び方だけ変えてオリジナルとして提唱するパターンが続いていますね。
まぁ、結局は「実際に行動に移した人だけが救われる(可能性がある)」というもの。
動かなければ何も変わらないのは事実ですし、この手の本を読んで動いた人のごく一部が勝利を掴むのでしょう。
ということで、この手の自己啓発本は巷に溢れていますが、内容に差はほとんどないでしょうし、結局は読んだ人が行動に移すか移さないかの問題です。
そして若ければ若いほどフットワークが軽く、行動に移せるのでしょう。
とりあえず本書を読んでモチベーションは上がりましたし、せっかくGOSPAというワードを知ったので、それに沿って計画を練ってすぐに行動を移したいと思います。
こちらも本書の著者の作品です。
でも、結局この本の内容を理解して実践できれば良い気がします。
自分を高めるのは自分しかいませんよ!
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