【セミリタイア生活と防犯対策】我が身と財産は自分で守れ! 自室に防犯グッズを取り付けてみた!!

防犯カメラアイキャッチ セミリタイヤ

 「備えあれば患いなし」です。

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現状について

昭和のアパート外観

 毎月、収支をブログで報告しているのでご存じの方もいるかもしれませんが、私は水道費や駐車場代込みで1万円台のアパートで暮らしています。

 ワンルームの典型的な安アパートという外観です。

 なので、普通の泥棒なら金目のものなどないだろうと判断するでしょうし、逆に不用心で無締まりの部屋があるのではとやってくるかもしれませんが、とりあえず外出時にしっかり鍵を掛けておけば大丈夫だと思っていました。

 つい先日までは・・・。

 

 

 

 敵を知りましょう。

 

 我が身を守るためにも体を鍛えておく必要がありますね。

    

住環境が悪化しました! (>_<)

 私の住んでいるアパートの他の部屋に誰がいて、何という名前なのか、どんな仕事をしているかなど全く分かりません。

 もう3年ほど暮らしていますが、挨拶を交わしたことはあっても会話をしたことが一度もないのです。

 でも、それはそれで楽。

 また、幸いなことに隣室と下の部屋がずっと空室で、アルバイトもせず一日中部屋で過ごす私には静かで心地良い環境でした。

 しかし、先日、その隣室と下の部屋がいきなり埋まり、その居住者が外国人だったのです。

   

 もちろん、わざわざ日本まで働きに来て、給料の多くを本国の家族などに送金しているのなら立派です。

 少なくとも無職の私よりも偉い。(;^_^A
 

 ただ、そこまで立派かというと疑問。

 部屋の前の駐車場で煙草を吸い、その吸い殻は駐車場にポイ捨て。

 帰宅したら自国の音楽などを爆音で流し、仲間たちと大声でバカ騒ぎ。

 先日も騒音苦情として警察に通報する直前でした。(>_<)

  

 そうなると、問題は防犯。

 アパートですからベランダの間に壁はあるのですが、被災時に蹴り破れるように薄いものです。

 なので、軽く蹴って壁を壊せば、私のベランダに侵入できますし、どうやら若いようなので手すりを伝ってサクッと渡れそう。
 

 また、玄関ドアの鍵もごく普通のタイプなので、私が掛け忘れることはないですが、ピッキングの技術を持っていれば簡単に開錠できるでしょう。

 

 もちろん、彼らだけを疑うつもりはありません。

 しかし、今後長期旅行に出掛けている間などに、職業的泥棒が私の部屋を狙う可能性も否定できず、防犯対策をしっかりと講じる必要性を感じたのでした。

 

 

 ひとり暮らしを始める方へ。

   

 本格的に鍛えたいなら!

 

見せる防犯対策と見せない防犯対策

防犯カメラアイキャッチ

 

 防犯対策としてすぐに思い浮かぶのが「防犯カメラ」。

 ただ、安アパートで、しかも私の部屋だけに防犯カメラが付いていれば、「そこまでするほどの金があるのか」と、逆に犯罪者を引き寄せてしまう気がします。

 なので、今回は外に設置するタイプの防犯カメラは購入しないことにしました。

 「目立たず、でもしっかり防犯」がベストです。

 

 なお、アマゾンで探してみると、ものすごくコンパクトで高性能のカメラが安く売られています。

 なので、今後改めて防犯対策を強化する際に購入して室内に設置しようと思います。

 

窓には開放検知タイプの防犯アラームを取り付けました!

窓侵入

 

 

 窓の防犯対策として、これまでは補助錠を2つ使っていました。

補助錠2個

 

 

 

 これだけで良さげな気もしますが、防犯アラームを取り付けることに。
 そして購入したのがこちらです。

防犯アラーム1
パッケージ1
パッケージ2
一式
パッケージ3
パッケージ4

 

 


 この窓用防犯アラームですが、本体と子機が離れたら(窓が開けられたら)アラームが鳴るタイプと、窓に強い衝撃を感じたら(ガラスが割られたら)アラームが鳴るタイプ、その両方を備えたタイプが売られており、私は開放検知タイプを購入しました。

 

 セットは簡単。

 先ず、事前に本体のスイッチが「解除(水色)」になっていることを確認してから、本体にボタン電池を挿入します。

電池セット1
電池セット2
電池セット3
電池セット4
電池セット5

 

 

 

 次に本体に付属の両面テープを貼ります。

 警告の文字が窓の外に向かうように注意しましょう。

両面テープ
テープを本体に貼る
警告メッセージ

 

  

 

 ちなみに、子機(?)は予め両面テープが貼られていました。

子機1
子機2

 

 

 

 では、窓に取り付けます。

 本体や子機が落っこちてアラームが鳴らないよう、取り付け場所はきれいに拭いておいて下さい。

 そして、本体を窓ガラスに、子機を別サッシに取り付けます。 

 なお、取り付けはこんな感じですが、これは失敗例。

 ボタン電池の交換ができません!(注:外観が映り込むので意図的にモノクロにしてます)

取り付け場所違う

 

 

 また、本体と子機は8ミリ以上離れるとアラームが鳴るようになっているのですが、我が家の窓の場合、8ミリ以上ありそうな微妙な距離です。(セットと同時にアラームが鳴り響く可能性が!)

 そこで、別の両面テープを本体と窓の間に貼り、本体と子機との距離を狭めました。

両面テープ

 

 

 そして取り付け直したものがこちら。

最終的な場所

 

 

 出掛ける際は、スイッチを「警戒中(赤色)」にすればOKです!

アラームセット

 

 

 

 こちらは「衝撃」と「解放」どちらも検知するタイプです。2個入りでお得です!

 防犯対策をしっかりやってから出掛けないと、旅を楽しめませんね。

 

次は玄関ドア!

ドア侵入

  

 窓の次は玄関ドア対策です。
 私の部屋はこんな感じで普通に鍵が1つあるだけ。

玄関ドアイメージ写真

 

 

 ちなみに、警察庁が発表したデータ(令和元年)によれば、マンションやアパートにおける空き巣の侵入手段は

 ・無地まり 51.4パーセント
 ・施錠空け(特殊工具などを使用して開錠) 33.1パーセント
 ・ガラス破り 13.4パーセント

とおなっています。

 特殊工具とはピッキングやサムターン回しなどのことでしょうか。
 

 とにかく、こういった泥棒に対しては「ワンドアツーロック」が基本だそうです。
 

 そして、玄関ドアに「チェーン錠」が付いているなら、下の物を取り付けてもう1つ鍵を増やすことが可能です。

 

 

 もちろんメインの鍵を破られ、チェーン錠も切断されたらアウトですが、無いよりは絶対いマシですね。

 私も「良いものを見付けたぜ」と喜んだのですが、私の玄関に付いているはチェーン錠ではなく、ドアガード!

 

 

 賃貸なので、チェーン錠を新たに取り付ける訳にもいかず、チェーン錠に付ける補助錠は諦めました。

 そして、結局購入したのがこちら。

 

 

 穴をあけたりすることなく、玄関ドアにもう1つ鍵を取り付けることができます。

 なお、この商品を取り付けるには、ドアの厚さや形状、屋内側の壁の幅などの条件がいくつもあるので、メーカーのホームページでしっかり調べてから購入して下さい。

 ちなみに、私の場合は壁の幅が大き過ぎたので、「ロングホルダー」というものを追加購入しています。

 

 実物はこんな感じです。(右がロングホルダー)

ぼー犯錠1
ぼー犯錠2
ぼー犯錠3
ぼー犯錠4

 

 

 

 では、早速取り付けてみましょう!

 先ずはロングホルダーを固定します。

 ロングホルダーにはネジが付いているので、それを回して壁の厚みに合わせましょう。

ロングホルダーセット1

 

 

 

 一度玄関ドアを開け、先端が屋外に出るようにロングホルダーをセットします。

ロングホルダーセット2

 

 

 

 そしてドアを閉め、ロングホルダーのネジを絞って柱に固定します。

ホルダーを固定

 

 

 

 取り付けはこれで終了。
 表の状態はこんな感じ。

表の感じ

 

 

 

 

 では、鍵が掛かるか試してみましょう。

 こちらが「ぼー犯錠」本体と鍵です。
 錠の裏側に穴が開いており、ロングホルダーの先端に差し込んでロックする感じです。

錠と鍵
ぼー犯錠の裏側

 

 

 

そして、こちらが「ぼー犯錠」をセットした状態になります。

ぼー犯錠セット

 

 

 

 「ぼー犯錠」をセットしている時は不在であるとアピールしているようなものですが、とりあえず「ワンドアツーロック」になりました。

 なお、同じメーカーの製品で、在宅時も不在時も錠をセットしておけるタイプも販売していますので気になる方はチェックしてみてください。

  

 あとは・・・やはり防犯カメラですね。

 それと、ネット上の防犯対策を早急にやろうと思います。

 皆さんも対策、頑張って下さい!

 

 

 今回、ご紹介した防犯グッズです。

  

 

 次はこの手を購入しそうな気がします。

 

 やはりこういうのを使った方が良いのでしょうか?

 

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