いつの日かのリベンジを果たせました!
今回登ったのは、求菩提山(くぼてさん)です!
今回登ったのは、福岡の求菩提山になります。
すぐ近くに犬ヶ岳があり、そちらも人気の山のようです。
また、これらの登山口の直近にはキャンプ場があり、登山とキャンプが一度に楽しめます!
過去の山行記録です。
調理グッズなどは100均でも良いですが、登山靴、トレッキングシューズにはお金を掛けましょう。命に関わります!
近くに専門店がない場合は、ネットで買いましょう!
駐車場と登山口について
求菩提山に登るなら、グーグルマップで「求菩提公共駐車場」と検索すればOK!
求菩提公共駐車場は広くて綺麗なトイレや自販機もあります。
なお、登山口周辺にコンビニやスーパーなどはないので、大通りを走行している際にコンビニなどに立ち寄っておきましょう。
私も途中のセブンイレブンで行動食兼非常食をゲットしています。
そして、こちらが求菩提公共駐車場になります。
なお、犬ヶ岳に登る方は、この先に同様の立派な駐車場があるので、車はそちらに止めましょう。
求菩提公共駐車場の出入口に求菩提山の方向を示す案内板がありますが、おそらくこれは車用。
登山をする人は、下の写真でいうと「求菩提山」方向ではなく、「求菩提資料館」方向に進みましょう。
求菩提茶屋を過ぎると左手に赤い手すりの橋が出てきます。
この橋を渡ると犬ヶ岳登山口に向かうので、今回は橋を渡らず直進します。
直進すると、案内板があり「犬ヶ岳登山口」と書かれていますが、そのまま直進です。
すると、すぐ右手に登山口が現れます。
過去の山行記録です。
格好良い! でも山では見掛けないのでタウンユース用でしょうね。
安全は二の次で、とにかく安く済ませたいという方へ。
山行開始!
では、山行を開始します!
登山口からいきなり急な上りが続きます。
やがて「座坊主園地」と「胎蔵界護摩場跡」との分岐点に到達。
汗が止まらず、ちょっと休憩。
分岐から「胎蔵界護摩場跡」へと向かいます。
途中、上から水が落ちてくる場所が幾つもあるのですが、水量がわずかで「水場」とは言えません。
(水量がちょっと多くて、数分待てば採取できる箇所もありますが、煮沸などが必要かと)
間もなく現れるのが、第四窟の「吉祥窟」。
続いて、第三窟の「多聞窟」。
第二窟は普賢窟。
その先に「普賢の滝」がありましたが、滝と呼ぶには厳しい水量かと。(;^_^A
この後、第一窟の大日窟に。
ということで、ピストンでは最後の第五窟を見ることはできないようです。
とりあえず、護摩場跡を目指します。
そして、こちらが護摩場跡。
正しくは「胎蔵界護摩場跡」と呼ぶようです。
看板は目立ちますが、肝心の護摩場跡が分かりません。
結局、直ぐ右手にありました。
あとは、山頂を目指すのみ!
途中は気持ちの良いトレイル!!
そして最後の上りが始まります。
なお、山頂直前のトレイルが急に狭くなり、左側が崖になっている箇所があるので、そこは用心して進んで下さい!
こうして登ると建造物が現れます。
これが上宮でしょうか。
そして、その左奥に山頂がありました。
滞在時間2分弱なのですが、おそらく周囲の視界はひらけてません。
では、下山します。
ピストンでも良いですが、せっかくなので「中宮」経由で帰ることにします。
そのルートは激下りの石段!
かなり激しい傾斜で、脇にチェーンが張られていますが、それを掴まずにはいられません。
とりあえず、前のめりに転倒しては大怪我必至なので、体重を後ろに掛けて、転んでも尻もちで済む感じで進みました。
こうして下っていくと、傾斜が緩やかになりますが油断せずに進みます。
そして、最後に鳥居と案内板が出てきますが、どうやらこの石段は「鬼の石段」と呼ばれているようです。
とにかく傾斜がきつく段数もあるので、感想としては「下りに使って良かった」ですね。
これを上りで使っていたら、途中で心が折れていた気がします。(;^_^A
そこに神社がありました。
これが中宮?
「鬼神社」なるものも!
そして、この中宮から元のトレイルに合流するルートを進みます。
ちなみに、今回もヤマレコのマップを参照しています。
なお、下山も結構急だったりします。
ロープが張られていたりするので、しっかり掴んで転倒しないようにしましょう。
やがて別の登山口から至るルートと合流。
そのまま下っていくと、第五窟に。
そして、前半に休憩した「座坊主園地」と「胎蔵界護摩場跡」の分岐に戻ってきました。
あとは来た道を戻って下山。
本日の山行も無事に終了です!
過去の山行記録です。
登山の三種の神器、「登山靴」、「レインウェア(雨衣)」、「ザック(リュック)」にはお金を掛けましょう。防水だけでなく防寒の機能もあります。
私より年配の方がガンガン登ってました。体力の差ですね。
感想&参考タイム
キャンプ場が直近にあるので、多くの人が登る山なのでしょう。
なので、テープも良い感じで貼られ、トレイルも整備されていて、とても登りやすかったです。
道迷いの可能性は低いですが、山頂直近の崖や中宮への急こう配の石段などには注意が必要だと思います。
あと、途中に水場はありまえせん。
所々に上から水が滴り落ちてくる箇所があり、それを溜めることは可能ですが、煮沸や浄水は必要かと。
まぁ、タイム的、距離的に良い運動になりました。
また、前回、何かしらの理由で途中敗走しているようですが、そのリベンジを果たせて満足です!
【タイム】
9:42 駐車場発 ~ 10:42 護摩場跡 ~ 10:52 山頂 ~ 11:43 駐車場着
過去の山行記録です。
私も最近スマホのアプリ頼りですが、スマホは最後の通信手段です。なので、できればハンディGPSを別に持っておきたいですね。
さぁ、コロナ禍も過ぎ、自由に旅行できますよ! 3年分の我慢を挽回しましょう!
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