これは旨い! 多分、白だしのおかげですけど。(^-^;
『素朴飯研究部』始めました!
いつも料理研究家や料理系ユーチューバーのアイデアを参考にさせてもらっていますが、同じものを作ろうとするとどうしても材料費がそこそこ掛かってしまいます。
ということで、これらのレシピを参考にしつつ、さらにコストカットを図っていくことにしました。
もちろん栄養不足で病気になれば余計な医療費が掛かるので、コストと栄養と手間を考慮します。
「貧乏飯」では卑屈な気分になるので、シンプルだけど丁寧な感じがする「素朴飯」でいきたいと思います!
今回作るのは、『つくしの卵とじ』です!
今回作るのは、つくしの卵とじ。
前回、佃煮を作りましたが、また散歩の途中でつくしをゲットしたので、今度は卵とじにしてみます。
材料については
・つくし ひとつかみ
・卵 1個
・白だし 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・一味 適量
としました。
こちらもつくしを使った一品です。
佃煮のセットです。美味しそう!
野菜をしっかり摂りましょう!
調理開始!
最初に断っておきますが、今回使うのは、穂先が開き切ったつくしがメインです。
つまり、時期遅れなのですが、ご容赦を。
取り敢えず、先ずは下準備から。
今回は、袴を取る前に一度つくしをしっかり洗い、胞子や汚れを落とします。
こうしてよく洗ったら、つくし料理最大の難所である袴取りに取り掛かります。
動画を観ながらやりましたが、1時間以上掛かったと思います。_| ̄|○
なお、アクで指先が黒ずむのが嫌なので、今回もビニール手袋を使用しました。
また、念のため、この後もう一度水に浸しながら洗っています。
こうして袴を取ったら、鍋にお湯を沸かします。
今回は塩小さじ1を入れてみました。
そして、つくしを投入。
前回は1分でしたが、今回は3分ほど湯掻きます。
前回の1分湯掻いた時には気付きませんでしたが、3分湯掻いたところ、お湯が結構変色しています。(>_<)
これがアクですか?
とりあえず、ザルに上げます。
このまま、すぐに卵とじを作る人もいるようですが、私の場合は水を替えながら1時間ほど浸すことにしました。
そうすることで、さらにアクが抜ける? 柔らかくなる? 何の根拠もないですけど。(^-^;
でも、次第に色が薄くなっているような・・・(光の加減?)
こうして1時間ほど水にさらし続けますが、その終わりころを見計らって、器に卵1個、白だし大さじ1、料理酒大さじ1、みりん大さじ1を入れて混ぜましょう。
では、いよいよ卵とじを作っていきます!
フライパンに油をひいて、ギュッと絞ったつくしを投入して下さい。
良い感じに炒めたら、溶き卵を投入します。
この卵が固まってきたら、一味を振って完成です!
こちらは実山椒の佃煮を作った記事です。
、
美味しい卵を使いたいですね。
レンジで出来る野菜たっぷりのスープです。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・旨い!
ただ、つくしの旨さというより、白だしの旨さが勝ってる気がします。(^-^;
穂先が閉まっているものが少なかったせいでしょうか、つくし独特の味は感じられませんね。
でも、とりあえず、個人的には十分満足できる味です。
来年は穂先が閉まっているつくしだけで本品を作ってみたいと思います!
こちらは銀杏を使った一品です。
ラージサイズは使い勝手が良さ気ですね。
塩分の摂り過ぎに注意しましょう!
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