ちょっぴり手間は掛かりますが、何せ、つくしは無料ですから! (^^)/
素朴飯研究部』始めました!
いつも料理研究家や料理系ユーチューバーのアイデアを参考にさせてもらっていますが、同じものを作ろうとするとどうしても材料費がそこそこ掛かってしまいます。
ということで、これらのレシピを参考にしつつ、さらにコストカットを図っていくことにしました。
もちろん栄養不足で病気になれば余計な医療費が掛かるので、コストと栄養と手間を考慮します。
「貧乏飯」では卑屈な気分になるので、シンプルだけど丁寧な感じがする「素朴飯」でいきたいと思います!
今回作るのは、『つくしの佃煮』です!
今回作るのは、つくしの佃煮になります。
田んぼの畔や道端にたくさん生えているつくし。
これを散歩の途中で摘んできたので佃煮にします!
材料については
・つくし 20~30本ほど
・醤油 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・水 大さじ2
・すりごま 適量
となります。
こちらは実山椒の佃煮を作った記事です。
私が積んだのはどれも穂先が開いていましたが、こちらは閉じているものです。味が違う?
野菜をしっかり摂りましょう!
調理開始!
今回の調理記事作成用として購入したのは特にありません。
調味料などはこれまでに調理記事作成用として購入したものの残りを使います。
では、調理を開始します!
先ずは、積んできたつくしの袴を手で取っていきます。
これが本品で一番手間のかかる工程です。(>_<)
なお、どうやら素手でこの作業をやると、アクにより指先が黒ずむようなので、出来ればビニール手袋を使いましょう。
また、つくしにはビタミンB1を分解する成分や、幻覚症状を引き起こす成分が含まれているらしく、大量に食べない方が良いそうです。
まぁ、普通の量を食べる分には問題ないようですけど。
こうして袴を取ったら、水にさらし、途中、水を何度か替えながら汚れを落としましょう。
汚れを落としたら、鍋などにお湯を沸かし、1~2分茹でます。
茹でた後、1時間ほど水に浸します。
途中、水を替えて下さい。
私の場合、20分置きに水を替えました。
1時間後、フライパンや鍋に醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ2、水大さじ2を入れて火に掛けます。
私の場合、つくしが少量だったので、調味料はもっと少なくても良かった気がします。
煮汁が沸騰したら、水気を切ったつくしを投入し、汁気がなくなるまで煮詰めていきましょう。
煮汁がなくなってきたら、すりごまを振って完成です!
こちらは海苔の佃煮を使った一品です。
美味しい佃煮を食べたいですね。
レンジで出来る野菜たっぷりのスープです。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・旨い!
基本の調味料を使っているので、味付けは間違いありません。
つくしも、穂先を取り去るやり方もあるようですが、私の場合、特に穂先の食感が気になることもなく、普通に美味しく頂けました。
ネット情報によれば、つくしの佃煮は冷蔵で数日から1週間は保存が利くそうです。
体のことを考えると毎日食べるのは控えた方が良い気がしますし、そうなると余り大量に作っても消費できないかも。(袴を取る作業も大変ですしね)
ということで、1回で食べ切る量のつくしを採取、調理するのがベストかもしれません。
皆さんも、本品のような、季節を感じられるものを作ってみてはどうですか?
こちらは海苔の佃煮を使った一品です。
こちらも人気の佃煮セットです。
塩分の摂り過ぎに注意しましょう!
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