雑煮を正月にしか食べないのはもったいないです。雑煮好きというのもありますが、これまで作ったバズレシピの中ではナンバー1です!
リュウジさんのバズレシピとは?
料理研究家のリュウジさんが考案したレシピのことです。
何冊もの本を出版されていますし、動画も沢山アップされていますので参考にして下さい。
とうとう『虚無レシピ』が出版されました!!
今回は『虚無雑煮』に挑戦!
今回挑戦する品は「虚無雑煮」になります。
個人的に雑煮が大好きで、正月、実家に帰省する楽しみの一つが雑煮なんです。
その実家の雑煮の具材ですが、餅、鶏肉、するめ、にんじん、小松菜、大根、豆もやし、ごぼうなどが入っています。
ただ、この具材の多さ故に自分で作ることはできず、まさに正月限定、実家に帰らないと食べられないご馳走でした。
ところが、いよいよ自分で雑煮を作るチャンスがやってきました。
そう、リュウジさんが虚無雑煮のレシピを公開してくれたんです!
雑煮って地方差が激しい気がしますが、もし虚無雑煮が自分の味覚に合えば年中食べられることになるのですから、これは作らずにはいられません!!
虚無シリーズも色々と作ってます!
お雑煮に欠かせないのがお餅です。動画でもこちらの製品が使われていたと思います。
美味しい鍋を食べてますか?
材料のご紹介
リュウジさんのサイトによれば、本品の材料は
・サトウの切り餅…2~4個
・小松菜…100g
・水…350㏄
・ほんだし…小さじ1と1/3
・醤油…大さじ1
となっています。
具材は餅と小松菜のみ。
シンプルで良いんです。
シンプルが良いんです!
こちらも虚無シリーズ。
あれば助かるのが乾燥野菜。種類も豊富なので色々と備えておきたいですね。
シンプルな料理こそ素材にこだわりたいですね。
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のため新たに購入したのは切り餅と小松菜になります。
正月を過ぎてお餅が安くなっていないかと期待しましたが通常価格でした。(>_<)
では、調理を開始します!
先ずは小松菜をひと口大程度にカットします。
次におつゆを作ります。
鍋に水350cc、ほんだし小さじ1と3分の1、醤油大さじ1を入れます。
味付けはこれだけです。
動画では次にカットした小松菜を投入するのですが、くたっとさせたいとはいえ、所詮葉物なので餅の後でも良い気がします。
餅が鍋底にくっつかないようにといった目的でもなさそうですし・・・。
とりあえずプロの指示に従うのが無難なので、小松菜を入れてくたっとなるまで煮ました。
小松菜が良い感じになったら、切り餅を投入しましょう。
なお、動画では餅は焼きません。
焼いた餅が好きな方は餅を焼いて良いのですが、焦げた臭いがおつゆに移るそうなので、お鍋に投入せずお椀に入れ、最後におつゆを注ぐようにしましょう。
私は焼くのが面倒くさいので、焼かずに投入。
鍋底に餅がくっつかないように、小松菜の上に乗せる感じで煮込みました。
こうして餅が柔らかくなったらお椀に移して完成です!
こちらも虚無シリーズです。
出汁にもこだわりたいですね。
こちらも良質な素材を自宅まで届けてくれます。
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・むっちゃ旨い!
さすがにほんだしだけなので、深みは足らない気もしますが、この味で十分です。
美味しくて一気に平らげてしまいました。
なのですぐにもう1回作ります。
バズレシピは色々と作ってきましたが(簡単な虚無シリーズがメインですけど)、食べ終えてすぐにもう一度作ったのは今回が初めてだと思います。
おかわりの味は・・・やっぱり旨い!
レギュラー入り確定です。
実は、もう1回新たに作ろうとしたのですが、ほんだしが切れてしまい断念! (>_<)
日を改めて作ることにします。
なお、私の実家の雑煮はおつゆが澄んでいるのですが、虚無雑煮のおつゆはに濁りが出ています。
動画も同様だったのですが、お餅を鍋で煮ると濁るのかもしれません。
まぁ、味に変わりはないでしょうし個人的にはどちらでも構わないので、これがデフォルトだと思って作っていくことにします。
とにかく、小松菜だけでも美味しく出来たので、他の具材を入れるとより旨味と深みが増すでしょう。
そして、とにかく簡単なのが良いです。
皆さんも是非、作ってみて下さい!
虚無シリーズ、恐るべし!
個人的には雑煮にするめはマストです。そのままでもつまみになりますしね。(;^_^A
和も良いですが、洋も作ってみたい。
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