高所恐怖症故に途中敗走となりました・・・、
本耶馬渓の競秀峰に行ってきます!
先日、耶馬渓を訪れ、三橋を眺めたり、道の駅で新そばを食べたりしましたが、その時手にしたパンフレットを読み、競秀峰というトレッキングコースがあることを知りました。
どうやら初級・中級・上級コースがあるようで、その上級コースでも所要時間は100分と短時間。
ならば、チャチャっと登り、下山後はからあげでも食べようかと計画しながら本耶馬渓へと向かったのでした。
登山口まで
とりあえず、青の洞門を過ぎて現れる無料駐車場に車を止めました。
そして、道向かいにあるトイレで用を足します。
トイレはとてもきれいで助かります。(感謝!)
この後、歩いて青の洞門を通り過ぎます。
すると、その先にトイレが現れますが、その隣りが登山口です。
今回も暑くて汗が噴き出ると予想され、日焼け止めは塗りませんでした。
ただ、虫除けだけはスプレーしています。
こちらが登山口。
カウンターがありました。
登山開始!
では、登り始めましょう。
青の洞門から登り始めるルートは、なだらかで初心者向けとのことです。
案内板は充実しています。
とりあえず、このピンクテープが目印です。
途中で、豆知識を紹介する看板が現れますが、何と、青の洞門は開通後、有料道路だったとのこと!!
禅海さん、お金取ってたんですか!?
自治体の方、その通行料を何に使ったか記載しないとマズいでしょう。
人によっては、私腹を増やして酒・女・博打に使ったと誤解しますよ!(まあ、誤解しないでしょうが・・・)
登山口から登り始めて、6分後に一の峰の到着。
この後は写真を並べます。
先ず、二の峰。
途中にあるテープは色が様々。
透明、黄色、ピンク、白などがありました。
とりあえず、ピンクのテープが目標です!
三の峰。
トレイルはよく整備されています。
途中、恵比須岩なるものが現れました。
下界から見れば恵比須岩がどんな感じなのか分かるのでしょうが、実際にトレイルを歩いているとよく分かりません、
取り敢えず、下界の風景は良かったです。
この後も、ピンクのテープを頼りに登り進めます。
歩いていると、帯岩(大黒岩)というプレートが出てきました。
ただ、トレイルを歩いている分にはどこが帯岩なのかは分かりません。
鬼面岩というものも現れましたが、下界から眺めないと分からないようです。
その先、岩の下に祠が現れました。(名前、失念しました(-_-;))
次に現れたのは、妙見堂と妙見窟。
多分、妙見岩からの眺望だと思いますが、悪くないですね。
この後、陣の岩への案内板が現れました。
なので、そちらへ進みます。
途中、鎖のある關段が現れました。
まあ、この辺りは余裕です。
その先は不動窟。
その先には「清水洞」。
ここは腰を屈めて岩の下を通る感じです。
開放していますが、岩の下を通るので閉所恐怖症の私にはかなりの圧迫感!
「ここで地震が起きたら岩が落ちて潰れるよな」などと考え、かなり足早のペースで先に進みました。
ちなみに清水は湧いていませんでした。
そして、敗走・・・!
何とか不動窟はクリアしました。
そして、ゴールは間もなくのよう気がします。
ただ・・・その先がこんな感じだったんです!!
すみません。
上の写真だと、よく分からないでしょうが、この先のトレイルは右側が完全に切れ落ちています。
右手に木があればまだマシですが、この先は木もなく、スパッと切れていました。
なお、左手の岩には太いチェーンがあり、トレイル自体も1人で歩くには十分の幅があるので、冷静さを保てる人ならチェーンを持って歩けば行けるはず。
しかし、私はここで戦意消失。
高所恐怖症が襲ってきて、先に進めませんでした。
ということで、あっさり敗走決定。
来た道を戻ります。
そして、途中で分岐点を見付けたので、そこを下ると、車を止めた駐車場の目の前に下ってきました。
今回の感想と反省
困りました。
人生の後半は山登りをメインに暮らしたいと思ってサラリーマン生活に終止符を打ったのに、いざ仕事を辞めた途端、高所恐怖症によって山に登れない状態になってしまいました。
百名山というものがあり、それを登りつつ、海外のロングトレイルを歩いてみたいという野望があったのですが、果たしてどうなるのか?
まあ、無茶はせず命を大切に、登れる山に登っていきましょう。
退職後は百名山に登ってみたいと思ってましたが、高所恐怖症で登れる山はあるのでしょうか?
加藤さんの著書です。氏の遺志を引き継ぎたいものですね。
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