周回できない?
今回は「城島・猪の瀬戸トレッキングコース」!
今回は城島・猪の瀬戸(きじま・いのせと)トレッキングコースです。
今回参考にした紹介サイトによれば、標高差が小さく、初心者や家族連れでも気軽に散策できるとのこと。
なお、上記サイトによれば、ゴールは日田街道跡や氷室跡のようで、そこまで行ったら来た道を引き返す形になっていますね。
ただ、ネットで調べると、氷室跡などからさらに先に進んでスタート地点に戻るという周回の記録もあり、できればこの周回コースを歩いてみたいと思います。
登山靴は不要です。かといってサンダルも良くないので、やはりトレランシューズが良いですね。私もホカオネオネのトレランシューズを使っています。
スタート地点のご案内
スタート地点までの交通ルートですが、これは「城島高原パーク」「城島高原ホテル」とナビに入力すればOK。
その敷地への入口の真向かいがトレッキングコースのスタート地点であり、駐車場もあります。
とりあえず、車の方は県道11号線(別府一宮線・やまなみハイウェイ)を走行し、城島高原パークを目指しましょう。
そして、城島高原パークへの入口が現れたら、その道向かいに下のような看板がありますので、矢印の方向に進んで下さい。
この看板、あまり目立たないですが、すぐそばに自販機が並んでおり、バス停もあります。
看板から入ると、左手に駐車場があり、右手の先にも舗装された駐車スペースがあります。
こちらは左手の駐車場です。
その左手の駐車場の一角に、本トレッキングコースのスタート地点がありました。
このコースでは特にポールは必要ないですが、クモの巣を除けたり、猪に襲われた時のために持っていた方が安心するかも。(猪は倒せませんが持っているだけで安心しません?)
トレッキング開始!
看板のあるスタート地点から進んでいくと、しばらくは林の中を歩くことになります。
アップダウンもごくわずかだし、周囲の木々が日差しをふさいでくれるので快適。
ただ・・・同じ景色が続いてすぐに飽きてきます。
たまに開けた場所も出てきますが、わずか。
それでも良い眺めなので気が晴れました。
これは鹿の足跡?
こうして林の中を歩き続けると、やがて目の前に由布岳や鶴見岳が面前に。
案内板は少なめですが、あって欲しい場所にあるので迷うことはないと思います。
木にテープも張られています。
この地点が紹介サイトのマップにある「トレッキング分岐点」ですね。
この分岐から県道11号線の方に進んでいき、県道を横断します。
通行量は少ないですが、飛ばし気味の車ばかりなので注意して下さい。
道を渡ってすぐに小さな橋があり、その手前からトレイルに戻ることもできるのですが、私は先の大きな道路標示がある交差点まで県道を歩き、そこからトレイルに入りました。
道路標示のところまで行けば、案内板があるのですぐに分かりります。
この案内板から先に進むと、木道が現れます。
木道ってテンション上がりませんか?
快適だけど、傷んでいる箇所もあるので要注意。
すぐに、猪の瀬戸湿原のススキ群が現れます。
まあ、綺麗ではありますが・・・特に感動はありません。
湿原ということで水もチョロチョロ流れています。
この後、氷室跡などの案内板が現れます。
小さな流れを渡って対岸に渡ります。
すぐに日田街道跡の案内板が現れます。
その先に氷室跡。
紹介サイトのマップでは、ここがトレッキングコースのゴールです。
ただ、今回は周回したいので先に進んでみます。
すると・・・待っていたのは立ち入り禁止の看板!?
周回するにはこのまま進まないといけないので、とりあえずちょっと先の様子を見ることに。
すると、すぐに倒木が道をふさいでいました。
無理すれば先に進めないこともないですが、敢えて無理する理由もないので来た道を引き返すことにしました。
なお、スタート地点からこの看板までは1時間10分ほど。
また、帰り道に林の中で鹿を6頭ほど見掛けました!
安いものもいっぱい溢れていますが、ブーツと同様、ザックも信頼できるメーカーの物にした方が無難です。
今回の感想
今回、城島・猪の瀬戸トレッキングコースを歩いてみたのですが、ほぼ平坦で、危険な箇所もなく、汗をかくほどの距離でもないので初心者や子供連れの方に向いていると思います。
ただ、特に眺めが良い訳でもなく、面白みに欠ける感がありました。
まぁ、とりあえず無心となって歩けたので良い気分転換にはなったと思います。
それに別府ですので温泉もたくさんありますし、ゆっくりトレッキングを楽しみ、その後に温泉を楽しむのもお勧めです。
まだマスクをはずして人でごった返す温泉や銭湯ではリラックス出来ない、自宅で温泉気分を味わいたいという方はどうぞ。
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