【山行記録】2022.10.27 別府東山ハイキングコース

アイキャッチ 山行

 整備された気持ちの良いコースでした。

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別府東山ハイキングコースとは?

 名前のとおり別府市にあるハイキングコースです。

 スタート地点は志高湖というキャンプ場がある場所で、そこの駐車場を借りる形。

 駐車場にはトイレや自販機があり、またキャンプ場の売店もあるのでそこで食料やお菓子などを調達できます。(薪なども売ってますが、開店時間は午前8時です)

スタート地点

 

 実のところ、ずっと前にここでテン泊したことがあり、それならば最初に受付でお金を払ったりするのですが、今回はただのハイカーとして利用します。

 ハイキングコースはキャンプ場の中を通過する形となるので、泊りもしないのにお金が発生しないのか、また、受付の人にひとことキャンプ場に入りますと告げなくて良いのかと心配に。

 一応、ハイキングの記録をネットで公開していた先達に尋ねると、普通に散歩する人も多いから何も必要ないとのことでした。

 確かに、駐車場に車を止め、そのままキャンプ場に入っていく散歩風の人がいたのでそうなんでしょう。

 

 ということで、駐車場に車を止め、トイレを借りてから出発です。

出発地点

 

  

キャンプ場はこんな感じ

 私が以前テン泊した際は志高湖キャンプ場と言ってましたが、現在は管理者が変わったのか「RECAMP別府志高湖」と言うようです。

 ネットの評判では「ルールが厳しくなった」という意見がある一方で、「無法状態だったのが改善されて快適に過ごせる」と評価する意見も多くありますね。

 確かに以前は料金が安いということもあって、マナーの悪いキャンパーも多かった気がしますので、個人的には今のシステムを歓迎します。(^O^)/

 また近い内に今度はテン泊する予定で、キャンプ場の紹介はその記事で取り上げる予定なので、今回はさらっと紹介。

キャンプ場1
キャンプ場2
キャンプ場3

 

 

 

 キャンプと併せて別府八湯を楽しんでみては?

 

ハイク、スタート!

 ではスタートします。

 ハイキングコースは、先ずキャンプ場の奥の方へと向かう感じです。

 志高湖キャンプ場といえば人怖じしないアヒルですね。
 近くで見ると結構デカいです。

アヒル

 

 

 なお、キャンプ場は奥に行くほど静かで雰囲気も良い感じとなるのですが、水場やトイレが遠くなるというデメリットもありますので、泊まる際はどこをベースとするのか良く考えましょう。

 ちなみに、トイレや管理棟、売店に近い場所は、便利だけど子供連れが多くて騒がしいです。(;^_^A

キャンプ場4
キャンプ場5
キャンプ場6

 

 

 奥の「J」というフィールド付近にハイキングコースへの分岐が現れます。
 看板には「小鹿山登山道入口」となっており、先ずはコース上にある小鹿山(おじかやま)を目指しましょう。

コース入口

 

 

 トレイルはきれいに整備されており、とても快適。

トレイル1
キャンプ場2
 

 

 途中、4人ぐらいの男性がトレイル脇の草刈りをしていました。
 このような人たちによって快適なトレイルが管理されているのですね。

 感謝しつつ進みますが、なかなか傾斜がきつくなってきて、途中で何度も足が止まります。
 昔はこれくらい平気だった気がするのですが、日頃の運動不足で息がすぐに切れてしまい、反省です。 

キャンプ場3

 
 

 

 そして歩き始めて35分ほどで小鹿山に到着。 
 天気は今一つですが、眺望は悪くないです。

小鹿山
眺望

 

 

 

ルートミス!

 眺めを楽しんだら先を急ぎます。

 ただ、小鹿山を過ぎて間もなくコースを間違えてしまいました!

 この看板を見逃してしまったのです。

看板1
看板2

 

 いや、目には入っていたと思うのですが、コースの方に心を奪われて看板をよく見ずに進んでしまいました。

 この看板が示す「夜間登山下山道」の方に誤って進んでしまったのですが、×印が付いているとおり、本来のコースではありません。

 その誤りに気付いたのは、激下りの坂を下りきった後にヤマレコを確認した時でした。(>_<)

劇下り


 

 まあ、そのまま先に進んでも元のルートと合流しそうなのですが、せっかくなら正規ルートを歩きたいと思い、坂をのぼり返したので15分のロスとなりました。

 小鹿山を過ぎて上の看板のあたりで二股に分かれ、私は誤って右側に進んでしまいましたが、正しくは左です。(看板をしっかり見れば分かります~夜間登山下山道ではない方が正解です)

二股を左に

 

 

 ただ、こちらもかなりの激下りが続きますので転倒に気を付けて下さい。(あとクモの巣にも注意)

激下り2
激下り3

 

 

 かなりの勾配で慎重に足を進めたのでスピードが出ませんし、若くない自分には膝への負担も大きい感じでした。

 とりあえず下りきって振り返るとこんな感じ。
 しかし、長い下り坂でしたが、ここもきれいに草が刈られていました。(感謝!)

振り返り

 

 さて、坂を下ったら目の前にキャンプ施設が現れます。

 正しくは「少年自然の家おじか」のようですが、このキャンプ施設を右手に見る感じでルートはのびています。

施設1
施設2
施設3
施設4
施設5

 

 

 そのまま先に進むと二股の看板。

施設を過ぎる
二股の看板

 

 

 この二股のどちらを選んでも前方の舗装道路に出ることになりますが、右に進んだ方がちょっとだけ近道ではあります。

 そして、歩道に出ると新たな矢印が出てくるのですが、志高湖に戻るには矢印とは反対の方に進みましょう!(ヤマレコで確認して良かった!)

歩道に出る
矢印とは逆に

 
 

 そして舗装された道路をずんずん進んでいきます。
 分岐が現れますが、表示のとおり左に進みましょう。

分岐

 
 
 

 途中で椎茸の原木を発見。
 周囲は有刺鉄線で囲まれておりヒト対策かと思いましたが、どうやら猿も鹿もしいたけをたべるそうですね。 

椎茸

 

 
 そのまま舗装路を歩きます。
 アップダウンもなく快適です。

快適ルート

 

 

 やがて神楽女湖や菖蒲園に辿り着きますので、中を通りましょう。
 チェーンが張ってありますが、これはバイクや自転車止めのようです。
 良く見ると「ご自由にお入りください」と書いてありました。

菖蒲園
菖蒲園1

 

 中には休憩スペースや東屋があります。

休憩スペース
木道風
東屋
菖蒲園2

 

 なお、この菖蒲園でも通路脇の排水溝に溜まった泥などを取りだして整備している方を見掛けました。
 感謝です。

 

 菖蒲園を抜けると一旦車道に出るので、その歩道を歩きます。

車道に合流

 

 

 ただ、すぐに看板が現れハイキングコースに戻る感じです。

トレイルに戻る

 

 

 そして志高湖に戻ってきました。

志高湖に戻る1
志高湖に戻る2
アイキャッチ
 

 

 キャンプで自宅でBBQはいかが?

 

感想など

 予想以上に快適なハイキングとなりました。

 コース全体がしっかり整備されている感じで気持ち良く歩くことができましたね。

 

 なお、周回コースなので、今回私が進んだ方向とは逆に歩くことも可能です。

 ただ、歩き疲れた最後の方で激登りがあるのは大変ではないですか?

 やはり、今回のように体力が十分な最初のうちに激のぼりと激下りを済ませた方が良い気がします。

 
 キャンプ場も良いところなので、ここでバーベキューを食べたり、ボートを漕いだり、ハイキングをしたり、近くに沢山ある温泉を幾つも楽しんでみたりと十分楽しめると思いますよ。

 皆さんも是非!

  

【タイム】
 8:05 志高湖駐車場発 ~ 8:41小鹿山 ~ 10:15 駐車場着

 ハイキングの後に温泉なんて最高ですよね。

 
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