貯蓄と投資!
本書のご紹介
本書の著者は経済ジャーナリストの酒井富士子さん。
本書の他にも多くの著書があるようです。
本書です。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・「入るお金」「出るお金」を考える
・出るお金は「生活資金」「ライフイベント費(住宅リフォーム。旅行・車の買い替え・子供への援助など)」「介護費」に分類して予算化しておく
・定年後の労働、年金の繰り下げなどを検討
・賃貸住宅の場合、住居費が問題となるので早めに対策を
・80歳を目安に、銀行口座は2つまで、証券口座も1つか閉鎖、株などは売却して普通予期に
・銀行の代理人カードを作っておく
・不動産相続は家族信託の利用を検討する(但し初期費用などが結構掛かる?)
・介護のお金は最低でも500万円を用意しておきたい
・介護施設の初期費用(入居一時金)は数百万~数千万円(初期費用無しの施設の場合、利用月額が高くなる)
・介護資金の備え~掛け捨ての民間介護保険、信託銀行の商品
・葬儀の費用は数十万~数百万
・死後の手続きを頼める人がいないなら、死後事務委任契約の代理人に依頼する手もある(但し、代理人では出来ない手続きがあるので注意)
といったところです。
こちらも読書記録です。
早めに準備しましょう!
とにかく健康管理が大切です。
本書を読んだ感想
結局、お金ですね。(^-^;
貯金もなく、年金も少ないなら、体が動くうちは働かないとかなり厳しい生活を強いられるでしょう。
なので、今のうちに貯蓄や投資で資産をできるだけ増やしておくべきです。
また、身の回りの整理も早めにやっておいた方が良さそうです。
処分できるものは処分して、できるだけ身軽でいた方がいざという時に自分も家族も助かります。
私の場合、既に会社を辞めて退職金を受け取ってしまっており、当ブログからの収益もない状態で、今後の収入のアテがなく、アルバイトでもしないといけませんね。
持ち家も無く、現在住んでいる家賃1万円台のアパートは日当たりがかなり悪いため引っ越しを検討中ですが、今と同じくらいの家賃ので連帯保証人がいなくてもOKのアパートが見付かるかが問題。
まぁ、とりあえず、入るお金と出るお金の計算をしつつ、身の回りの整理から始めようと思います。
「1500万を取っておき、日常生活は、これまでの蓄えっと年金でやっていこう」とのことです。
本書の著者による一冊です。
健康的な食事と運動が重要です。
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