悪くはないのですが・・・。
『素朴飯研究部』始めました!
![素朴飯アイキャッチ](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/03/image.png)
いつも料理研究家や料理系ユーチューバーのアイデアを参考にさせてもらっていますが、同じものを作ろうとするとどうしても材料費がそこそこ掛かってしまいます。
ということで、これらのレシピを参考にしつつ、さらにコストカットを図っていくことにしました。
もちろん栄養不足で病気になれば余計な医療費が掛かるので、コストと栄養と手間を考慮します。
「貧乏飯」では卑屈な気分になるので、シンプルだけど丁寧な感じがする「素朴飯」でいきたいと思います!
今回、作るのは『にんじん(米菓子)のお粥風』です!
これまでに「ビッグカツ」や「いかフライ」など、スナック・駄菓子を使った料理を作ってきましたが、もっと試してみようと思いショッピングモール内にある駄菓子専門店に行って色々と駄菓子を調達してきました。
![駄菓子一覧](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6030.jpg)
今回作るのは、「にんじん(人参)」という名で知られている米菓子を使った一品になります。
原材料欄を確認しましたが、にんじんは使われておらず、パッケージがにんじんを模しているのでその名前になったのでしょう。
これをお粥風にしますが、本品については「不思議なgarage けるーむぽるん」というサイトに掲載されていた記事を参考にさせてもらいました。(感謝!)
さて、本品の紹介記事によれば、材料は
・にんじん(米菓子) 1袋
・水 200ミリリットル
・卵 1個
・塩 適量
・ごま油 適量
・白ごま 適量
となっています。
私は擦りごまを使います。
こちらは「ビッグカツ」を使った一品です。
味は万人受けですし、値段の割に量も多くて見栄えが良いので、お子様が参加するイベントなどで使えますね。
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のため新たに購入したものは、卵とにんじん(米菓子)になります。
![材料一式](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6183.jpg)
では、調理を開始します!
先ず、あとで慌てないように卵を溶いておきましょう。
![卵を溶く](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6184.jpg)
次に、小鍋ににんじん1袋と水200ミリリットルを入れて沸かします。
![にんじんイン](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6187.jpg)
![水イン](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6188.jpg)
![水イン2](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6189.jpg)
![火に掛ける](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6190.jpg)
沸騰したら溶き卵を回し入れ、塩適量、ゴマ油適量を入れてかき混ぜて下さい。
![沸騰](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6191.jpg)
![卵イン](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6192.jpg)
![卵イン2](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6193.jpg)
![塩イン](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6194.jpg)
![ごま油イン](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6195.jpg)
![混ぜ混ぜ](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6196.jpg)
卵が良い感じになってきたら器に移し、ごま適量を振って完成です!
栄養的には擦りごまが吸収されやすい気がして普段使いしてますが、映え的には普通の白ごまが良い気がしますね。(擦りごま振ってますが、見えます?)
![器に移す1](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6197.jpg)
![器に移す2](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6198.jpg)
![擦りごまイン](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6199.jpg)
![完成品](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6200.jpg)
こちらはスナック菓子のいかフライを使った一品です。
1kg入りです! 訳ありでも何の問題もないでしょう。
ライザップのサポートミールです。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3NPN24+2EBX1E+CW6+FW7HSH)
いざ、実食!
では、早速頂きます!
![実食1](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6201.jpg)
![実食2・にんじんのお粥風アイキャッチ](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6202.jpg)
![実食3](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6203.jpg)
![実食4](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6205.jpg)
![実食5](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6206.jpg)
その味は・・・不思議な感じ!
駄菓子を煮込んだので相当な違和感があると思ってましたが、予想以上にちゃんとしたお粥風です。
すぅーっと優しくお腹に入ってきます。
ただ、最後にふわlっと米菓子の甘さが押し寄せるんですよね。
くどくはありませんが、控えめに、ただ確実にほのかな甘さが口内に広がります。
これをどう評価するか。
多分、小さいお子さんならウェルカムでしょう。
でも、初老の私にとっては甘いお粥が初体験なので、ちょっと戸惑いました。
永年、塩味が効いたお粥を食べてきたもので。(;^_^A
とりあえず、ラー油を掛けてみます。
![ラー油で味変1](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6208.jpg)
![ラー油で味変2](https://solohiker2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG-6211.jpg)
味変の効果は・・・ちょっぴり美味しさアップ!
口に入れた瞬間の美味しさは確実にアップします。
ただ、結局、最後に米菓子(にんじん)のほのかな甘みが現れるのです。
ほのかな甘みは決して嫌いではないのですが、お粥として食べるには個人的に違和感を拭えませんでした。(>_<)
ということで、予想以上に美味しいけれど、最後に不思議な感じがするお粥風となりました。
お子様向け、食欲のない方向けかもしれませんが、興味のある方は一度試してみて下さい!
ちなみに、空腹は全く満たされませんよ!!
こちらは「おにぎりせんべい」を使った一品です。
小さなお子さんは喜ぶでしょうね。食後はしっかり歯磨きをさせて下さい。
ポイ活やらないと、もったいないですよ。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TB0GV+BUVV2A+1LP8+CALN5)
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