なるほど、すき焼きのタレって超優秀ですね。
「ネカフェめし」とは！？
「貧乏飯」というワードでユーチューブ検索をしていて見つかったサイトです。
貧乏飯で数多くの動画が投稿されていますが、大半は今は金持ち（しかも大金持ち！）のユーチューバーが「貧乏時代はこんなものを食べてました」と笑いながら紹介するもので、なんか切実さがありません。
また、そんなユーチューバーたちによる「貧乏飯だけで３日間過ごしてみた！」といった動画もあったりしますが、おそらく撮影していないところで高価で美味しいものを食べているのでしょう。
ということで、できるだけリアルタイムで貧乏故に食事も貧乏飯しか食べられないという人の動画を探して見つけたのが、『ネカフェめし』だったのです。
何より、ネットカフェという環境の縛りがありますので、火器が使用不可で、使えるのは店舗設置の電子レンジや電気ポッド程度。
しかも台所なんてありませんから、ものすごく狭い自室で材料を切ったりし、レンジが必要なら部屋を出てレンジがある場所まで移動しなくてはならないという大変さ！
そして、この動画主さんはそれでも美味しいものを食べてやろう、美味しい貧乏飯を紹介して登録者数を伸ばしてやろうという気合いが見受けられました。
ということで、このサイトの貧乏飯を参考にさせてもらうことにします！
（皆様も、一度動画主さんのサイトを訪れて気に入ればチャンネル登録をお願いします！）
これまでにもネカフェめしを作ってきました。
田舎貧困おじさんも苦しんでいます。
ぐるなびセレクトの逸品です！
今回は『ネギとかまぼこ丼』に挑戦します！
今回挑戦するのは、『ネギとかまぼこ丼』です。
動画のサムネイルは『ネギとかまぼこ丼』で、本編での字幕では『かまぼこの卵とじ丼』と紹介されていますが気にしないで良いでしょう。
どうやら関西地方で『木の葉丼』と呼ばれ親しまれている丼物のようですが、私は食べたことがなく、どんな味なのか楽しみです！
こちらもネカフェめしです。
古伊万里です。シンプルな丼物でも美しい器で食べると心が満たされるような気がします。
自宅で「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」が食べられます！
材料のご紹介
動画の備考欄などの材料のリストはありませんが、動画を観ると本品の材料は
・かまぼこ 2分の１本
・卵 １個
・パックご飯 １個
・長ねぎ 少量
・万能ねぎ 少量
・すき焼きのタレ 大さじ１～２杯
という感じでしょうか。
ただ、動画主のご飯の量って少ないんですよね。
なので、普通に又はガッツリいきたい人は、これらの倍、用意した方が良い気がします。
こちらもネカフェめしです。
やっぱり九条ネギって美味しいんでしょうね？ 一度味わってみたいものです。
食事もしっかり管理してもらいましょう！
調理開始！
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のために新たに購入したのは、かまぼこだけです。
万能ねぎは200円ほどしたので断念しました。(>_<)
では、調理を開始します！
先ずはご飯を温めましょう。
その間に、長ねぎを斜め切りに、万能ねぎは数センチの適当な長さに、かまぼこも適当な幅にカットします。
ご飯が温まったら丼などに移すのですが、パックご飯を使った方は蓋のフィルムを完全に引きはがさず、一端は本体にくっついたままにしておきましょう。
このパックご飯の容器で具材を温めるからです。
私もご飯が入っていた容器を利用します。
その容器にカットしたかまぼこや長ねぎ、万能ねぎを入れていきます。
続けてすき焼きのタレを適量入れ、卵を落とし入れたら全体を良くかき混ぜましょう！
この後、蓋をかぶせて（パックご飯の方は蓋のフィルムを元に戻して）レンジでチンします。
動画主は１分ほど温めたようですが、私の場合は５００ワットなので２分ほど加熱しました。
加熱後がこちら。
これを丼のご飯の上に移したら完成です！
リュウジさんの虚無シリーズも色々と作ってます！
今回、私は１本１０６円（値引きシール付きで実際は８４円）のかまぼこを使いましたが、丼物ならこれで十分かと。ただ世の中には２本で５千円近くするものもあるようです。板わさとして日本酒と合わせたら最高なのでしょうね。食べられた方、是非とも感想を聞かせて下さい！
１５分で美味しいものが食べられるなら良いですね。余った時間を有効活用したいところ。
いざ、実食！
具材とご飯のバランスに欠けますが、早速頂きます！
その味は・・・旨い！
ご飯と卵とすき焼きのタレの相性が抜群です。
また、少ない具材の中で、かまぼこがしっかり主役を張っています。
なるほど、木の葉丼が人気だと分かる味でした。
すき焼きのタレやめんつゆでも出来るようですが、基本は美味しい出汁を使うようですね。
美味しい野菜で健康をキープ！
こちらもクリックをお願いします！！
にほんブログ村
コメント