【セミリタイア生活と料理】 今日の貧乏めし『フェイクうな丼(68円)』を作ってみた!

完成品アイキャッチ セミリタイヤ

 無理してうな丼と呼ばず、ナスの蒲焼丼で十分魅力的だと思います。かなり美味しいです!

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「今日の貧乏めし」とは!?

 YouTubeで「貧乏飯」で検索していたところ、良い感じで是非とも作ってみたいようなレシピが並ぶサイトを見付けました。

 それが、「貧乏ぐらし、貧乏めし」というサイトです。

 

 サイトを見ると、「今日の貧乏めし」と題して、電熱(電気)コンロなどで作る節約飯が数々紹介されています。

 節約飯なのでもちろん安上がりなのですが、それでもより美味しいものを作ろうとする意気込みに共感したので私も作ってみることにしました。

  

 
 これまでに試した「今日の貧めし」です。

 

 

 

 本物の味にこだわる方はこちら。くら寿司のうなぎなら間違いないですね。

 

 新鮮で美味しい野菜が食べたい方にはこちらのサービスが便利です。

 

今回は、『フェイクうな丼』を作ります!

 今回挑戦するのは『フェイクうな丼」です。

 うなぎは高過ぎてなかなか手が出ないということもあって、色んな「なんちゃって鰻丼」が存在します。

 イワシ、長芋、ジャガイモ、レンコン、豆腐、厚揚げなどなど。

 これらをうなぎの身に寄せつつ、さらに海苔を使って皮に見せたり。

 まぁ、結局、どれもうなぎに遠く及びませんが、「タレ」の存在で一気に差を縮めてくれる感じでしょうか。

 そして今回、ナスをうなぎに見立てます。

 なんちゃって鰻丼の中でも、ナスを使う割合が多いようですね。

 

 高評価が味の確かさを示してます!

  
 他にもシンプルで美味しい丼を作ってますよ!

 

 

 安さばかりにこだわると栄養面が疎かになります。レシピや栄養についてあれこれ考え、買いに行き、調理して、片付けるなどの手間暇を考えると、宅食はお手軽で健康にも良いのかも。

 

材料のご紹介

 サイトの備考欄によれば、本品の材料は

 ・ナス(1本) 29円
 ・塩 1円
 ・砂糖(大さじ1) 1円
 ・料理酒(大さじ1) 3円
 ・みりん風調味料(大さじ1) 3円
 ・醤油(大さじ1) 3円
 ・油(小さじ1) 2円
 ・めんつゆ(小さじ1/2) 1円
 ・ごはん(0.5合) 23円
 ・青ねぎ 2円

となっています。

 ナス1本で29円?
 良いお店をご存じのようです。(ナチュラルローソン?)

 

 

 ひつまぶし派ならこちら。セットになっているので助かります!

 

 料理の腕を上げるには実践あるのみ。こういったサービスで料理の経験値を上げましょう!

 

調理開始!

 こちらが今回用意した材料です。
 今回の調理記事作成のために新たに購入したのは、ナス(2本で108円)、めんつゆ、料理酒になります。
 めんつゆや料理酒は今後の調理記事でも活用していきます。

材料一式

 

 
 また、動画主がいつもコンパクトなフライパンを使っていて便利そうに思えたので、業務スーパーでの材料買い出しに併せて、ダイソーで小さめのフライパンを買ってきました。

 330円でしたが、しっかり元を取りたいと思います。

食材&フライパン
フライパンなど

 

 

 では、調理を開始します!

 先ずはナスのへたを切り落とし、ピーラーなどで全体の皮を剥きます。
 なお、剥いた皮はこの後使うので捨てないで下さい!

へたを落とす
ピーラー1
ピーラー2

 

 

 こうして皮を剥いたら、ナスを耐熱皿に乗せ、ラップをかけてレンチンします。
 600ワットで2~3分とのことなので、500ワットで4分ほど加熱しました。

ラップオン
レンジにイン
 

 

 

 レンチンしている間に、先ほど取り除いたナスの皮を細かくカットし、塩を振って揉んでおきましょう。
 これが漬物代わりになります!

皮カット1
皮カット2

 

 こちらがレンチン後のナスです。

レンチン後のナス
 

 

 

 このナスに包丁を入れるのですが、完全に切り落とさないようにしてください。

 縦方向に真ん中に切れ込みを入れますが、途中まで刃を入れ、切った部分を開いていきます。
 うなぎの腹(背)に包丁を入れ、開く感じです。 

 ナスが肉厚なら、開いた部分にさらに包丁を入れて広げても良いようです。

包丁イン1
包丁イン2
包丁イン3

 

 

 これでナスの下ごしらえは終了です。
 次に、タレを作りましょう。

 器に砂糖大さじ1、料理酒大さじ1、みりん風調味料大さじ1、醤油大さじ1を入れてしっかり混ぜ合わせます。(みりんと醤油を入れるは取り損ねました)

 なお、私はご飯の量が多いため、それぞれ大さじ2ずつ入れてます。

砂糖イン
料理酒イン
混ぜ混ぜ

 

 

 

 では、ナスを炒めていきます。

 フライパンにサラダ油小さじ1を引き、ナスを投入して焼いていきましょう。
 ダイソーの330円フライパンの初戦です。

 軽く焦げ目が付いたらひっくり返します。

フライパンに油
ナス投入
片面に焦げ目

 

 

 両面ともに焼けたらタレを投入し、しばらく煮詰めていきます。
 途中でひっくり返し、タレをナスに掛けてやったりして染み込ませていきましょう。
 だんだんとうなぎっぽくなってきます!

タレイン1
タレイン2
染み込み始め
ウナギっぽく

 

 

 こうして煮詰める間に、塩を振ていたナスの皮の水気を切り、めんつゆ小さじ半分を掛けて漬物にします。

ナスの皮にめんつゆ

 

 

 ナスが良い感じに仕上がってきたら、ご飯を器に盛り、ナスを乗せてタレを掛けたら完成です。
 私はその丼に皮の漬物を添えました。

ご飯を器に
ナスを器に
タレイン1
青ネギイン
完成品アイキャッチ

 

 

 やはり100均の器は味気ないです。(>_<) せっかくなら美しい器で頂きたい!

 私は今回、330円のフライパンを購入しましたが、道具にこだわりや愛着を感じたい人はこちらなどどうでしょうか?

 

いざ、実食!

 では、早速頂きます!

実食1
実食2
実食3
実食4

 

 

 その味は・・・旨し!

 もちろん、うなぎのような美味しさはないですが、ナスはトロトロで、これはこれで十分にありです。

 そして、何よりタレが良い!
 タレだけでご飯が進む感じですね。

  
 皮の漬物も思った以上の味でした。

漬物旨し

 

 あとは山椒があれば最高でしたね。
 買おうかとも思ったのですが、ちょっと高いので断念しました。 (ノД`)・゜・。

 

 とりあえず、美味しかったのは事実なので、皆さんも是非試してみてください! 

 タレの分量は倍でも良い気がします。

  

 牛丼・親子丼・カツ丼という最強のコラボです。食べたい!

 

 一流の味を自宅で味わえるなんて贅沢ですね。

 

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