レアなケースばかりですが、遭遇する可能性がゼロではない以上、対処法を頭の片隅にでも入れておきましょう!
本書のご紹介
本書の著者はジョシュア・ペイビン氏とデビッド・ボーゲニクト氏。
「もしもワニに襲われたら」の続編とのことです。
本書です。
これまでの読書記録です。
結局、体が資本です!
本書を読んで参考になると思った「もしも」
中には「もしもUFOに誘拐されそうになったら」などといったネタ的なものもありますが、「もしも暴動に巻きこまれたら」、「もしも路上強盗に襲われたら」など、日常生活や海外旅行中で有り得なくもないケースが色々と記載されています。
本書を読んで参考になると思った「もしも」を抜粋すると
・もしも車のブレーキが故障したら
・もしも飛行機事故に巻きこまれたら
・もしも体を拘束されたら
・もしも車のトランクに閉じこめられたら
・もしもエレベーターが急降下したら
・もしも井戸に落ちたら
・もしも離岸流に飲みこまれたら
・もしも足場の氷が割れたら
・もしも冷たい水に落ちたら
・もしもホテルの高層階で火事になったら
・もしも津波に襲われたら
という感じです。
これらは滅多に無いけれど、遭遇する可能性はゼロではないですよね。
その時、ちゃんと対処できる自信がありますか?
私には無理です。
でも、対処しないと命を落としかねないものばかり。
せめて知識だけは得ておきたいですよね。
本書ではこれらへのアドバイスが示されています。(ただし、そのアドバイスが絶対でも完璧でもないことに注意!)
また、巻末には、旅行の際の荷造り、飛行機を利用する際のベストな座席、危機的状況で役立つ外国語なども収録されており、海外旅行に出掛ける人なら知っておきたい内容です。
こちらも読書記録です。
こちらは「もしもワニに襲われたら」。
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