塩分と酒量を控えます!
本書のご紹介
本書の著者は下野房子さんと吉田幸子さんです。
本書です。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・肉類のたんぱく質は、体に必要な20種類のアミノ酸、特に9種類の必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質である
・魚には不飽和脂肪酸のn-3系(オメガ3)脂肪酸が多く含まれ、抗血栓作用、動脈硬化予防がある
・コレステロールを考慮すれば、卵は1日1個
・野菜ジュースを飲んでも野菜を食べたことにはならない=野菜の良い所を少しだけ補いながら水分補給できる嗜好品
・野菜と果物の摂取量が増えるほど、総死亡率は下がる
・飲酒~全部位のがん、塩蔵魚卵(たらこ・いくら)・塩蔵魚介類(塩辛・練うに)~胃がん
・減塩は重要~脳卒中、心筋梗塞、胃がんの原因となる
・食塩~しょうゆ、食塩、調味料(だし・風味調味料)、味噌、めん類、漬物類、パン類、肉類に多い
といったところです。
豆腐だからヘルシーだと思うのですが、油で揚げてるので・・・どうなんでしょう?
上にも書いてありますが、減塩対策は先ず調味料から変えた方が良いと思います。
野菜ジューは野菜の代わりにならないそうです。新鮮な野菜を食べましょう!
本書を読んだ感想
「食と健康の基本がわかる教科書」とあるように、とても充実しており読み応えのある内容でした。
もちろん難しい内容ではなく、写真やイラストも豊富で読みやすく、しかし具体的なデータ(エビデンス)も沢山掲載されているのでしっかり勉強にもなります。
テレビや雑誌ではいつもグルメ特集をやってますが、ああいったものを毎日食べてたら確実に健康を害しますね。
かと言って、いつも粗食の私も要注意かも。
こちらが本日の朝食。
ご飯は少なめにしていますが、納豆には付属のタレに加えて醤油を掛けています。
鶏肉は既に味付けされて売られていたものですが、おそらく体に悪い調味料がたっぷりでしょう。
味噌汁もいつも味噌の量が分からず、つい多めに使ってしまい、かなり濃いめです。
そして夕飯がカップ麺か袋麺で、ビールにウイスキーに焼酎などを・・・。
我ながらひどい食生活です。(>_<)
本書を読みなおし、改めます!
カレーも好きですが、塩分多いようです。
なんと、塩分オフのハッピーターンがありました!
農薬・化学肥料不使用の国産野菜スープなら体に良いはず!?
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