早めに家族間で腹を割って話し合うことが大切ですね!
本書のご紹介
本書は弁護士、税理士、社労士が解説者となっています。
初版が2022年5月ですので、それ以降に法改正などが為されているかは、各自ご確認願います。
本書です。
これまでの読書記録です。
本書を読んで参考になると思った箇所
本書を読んで参考になると思った箇所を抜粋すると
・先ずは資産を全て洗い出して資産目録を作成する
・家族などが引き出せるように通帳や印鑑の保管場所、口座の暗証番号、パスワードなども共有する
・空き家の放置は重税の危険性
・不動産の所有権移転登記(無償で譲渡)は時価から110万円を引いた額に贈与税が課される
・極端に安く購入した場合も、みなし贈与と判断されて贈与税が課される
・葬式不要・戒名不要にしたいなら遺言書に書いておく
・老後資金の計算は要介護になった場合も想定しておく
・見守りサービスで孤独死対策
といったところです。
これはほんの一部で、役立つ内容が多過ぎるくらいくらいでした。
こちらも読書の記録です。
早めに準備しましょう!
とにかく健康管理が大切です。
本書を読んだ感想
正直、本書を読んで気が滅入りました。 _| ̄|○
生前の整理や手続きって、本当に面倒です。
かなりの制約があるので、何も考えずに分与すれば贈与税が課されてしまいます。 (>_<)
でも、やっておかないと、残された家族はもっと大変ですし、得られるべき財産を得られなかったり、相当な時間と労力を奪われるのは必至。
余計なものは早めに処分しつつ、資産目録を作らないといけませんね。
そして、親兄弟にその目録の存在を伝えておこうと思います。
ただ・・・親兄弟にも資産目録を作ってと依頼するのは気まずいですね。
世間の人たちはどうしてるんでしょう?
ゼロで死ぬ前にやることはやっておく必要があります!
気力が衰える前、認知症になる前に始めましょう!
健康的な食事と運動が重要です。
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