完全縦走するつもりでしたが、蜘蛛の巣に負けて途中敗走となりました。(>_<)
早速、山行開始!
今回も山田湧水からのスタートです。
駐車場や登山口に関しては過去記事をご覧ください。
では、山行を開始します。
過去記事と同じルートですので、写真メインで。
先ずは山田湧水の駐車場の一番端に車を止めて出発です。
水汲み場の近くは迷惑なので車は駐車場の端に止めましょう。
こうして経塚山への分岐点に到着。
今回は完全縦走をするつもりなので、もちろん直進して経塚山へと向かいます。
すると、すぐに分岐点が。
前回は経塚山へのルートは1つだけでしたが、いつの間にかルートが3つに分かれていました。
これまで利用していたのがAルート。
そして、新たにBルートとCルートが出来たようです。
そこで、最短っぽいCルートを選択しました。
前回の訪問から間が空いているので、いつ新コースが開設されたか分かりませんが、Cコースはしっかり整備されています。
後半に急坂もありますが、ロープが設置されていますし、高度感を感じる場所もない。
つまりは、とても快適なコースです。
ヤツさえいなければ・・・。
兎に角、Cコースはしっかり整備されていますが、幅が狭く両端に木や笹が生い茂っています。
それ故、蜘蛛の巣、蜘蛛の巣、蜘蛛の巣!!
繰り返しますが、蜘蛛の巣、蜘蛛の巣、蜘蛛の巣!!
蜘蛛の巣を落ちている枝で払い、数歩進むとまた蜘蛛の巣が面前に。
これが精神的に堪えます。
周囲の景色を楽しむ余裕はなく、ひたすら目の前の蜘蛛の巣を払う作業。
もはや登山ではなく、苦行です。
まだ最初の経塚山ですが、この時点で縦走する気が失せました。(>_<)
経塚山で小休憩を取り、一旦、他の山への分岐まで戻りますが、Aコースを選択。
蜘蛛の巣を払い続けたCコースでも良いですが、既にトラウマとなっているので、よりトレイルの幅が広く、蜘蛛の巣が少ないであろうAコースで戻ります。
こちらは今回行かなかったBコース。
こうして、七ツ石山への分岐に戻りましたが、見るからに蜘蛛の巣地獄!
それでも、ここまで来た時間とガソリン代を考えて山行を続けます!
七ツ石山、板川山を経て、百合野山を目指します。
やはりこの間も蜘蛛の巣地獄です。
誰か先行者がいれば良かったのですが、生憎、私が一番最初の登山者でした。(>_<)
さぁ、あとは城山を残すのみ!
ただ、その先は・・・。
急にヤブ感がMAX。
整備されていない感じで草木、笹が生い茂っていますし、目の前に巨大な蜘蛛の巣が2つ、往く手を塞いでいます!
ここで心が折れました。
本来なら城山のベンチに座って昼食休憩を取るつもりでしたが、もう蜘蛛の巣とは戦えません。
なので、百合野山分岐まで戻り、殿様道にて下山することにしました。
山行中の昼食を断念し、スポーツドリンクで空腹を紛らわします。
そして下山。
直近に、山田湧水までのルートを示すプレートとリボンが設置されていました。
プレートやリボンはありがたいですが、ここの整備もお願いします。
さて、下の写真、三叉路手間の左側フェンスにリボンが設置されてますが、どう思います?
ここにリボンがあると左折を促しているように感じませんか?
でも、正解はそのまま直進です。
直進後のフェンスかガードレールにリボンを張るべきですね。
ここはセンスの問題でしょうね。
このあと、山田湧水に到着。
日曜の昼時でしたが、多くの人が水を汲みにきてました。
私もスポーツドリンクが入っていたペットボトルを空にして、汲ませてもらいました。
こちらも過去の山行記録です。
私は歳とともに高所恐怖症になったので無理ですが、それがなかったら百名山を制覇したかったですね。
危険度の少ない山でも、ファーストエイド、雨衣、ヘッデン、スマホの予備バッテリー、水、非常食などはザックに入れておきましょう。
とりあえず、昼食!
蜘蛛の巣により敗走となりましたが、山行中に食べるつもりで昼食を担ぎ上げてきたので、下山後に登山口近くのスーパーの駐車場で昼食休憩をとりました。
頂くのは、「ラー飯」という、ラーメンの中にご飯が入っている韓国製(?)のフリーズドライです。
お湯はテルモスに入れてきました。
付属のソースを掛け、熱湯を入れて5分待てばOK。
山田湧水で汲んだ水とともに頂きます。
ラー飯の味は・・・まぁまぁ、いける!
キムチ味ですが、普通に美味しい感じ。
これは山行時の、テン泊した翌朝の食事に食べたいですね。
キムチ味で食欲が増しますし、塩分とともにスープで水分も補給できます。
しかも、元々軽量ですし、ゴミもわずかで済みます。
水とそれを沸かす燃料が必要ですが、その問題を含めても悪くないでしょう。
ちなみに、このラー飯の販売価格は「428円」です!! (>_<)
さすがに、こんな値段なので誰も買わないのか、たまたま半額シールが貼られていたのをゲットしましたが、今後半額で出会わない限り二度と買うことはないですね。
といっても、どのメーカーのフリーズドライ食品も高価なので、興味のある方は一度試してみてはどうですか?
これまでの山行記録です。
同じ商品は見つかりませんでしたが、韓国の袋麺はたくさん売られていますね。
コロナ禍で得られなかった楽しみを旅行で取り返しましょう!
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