【節約生活】ぬか漬けに再チャレンジしてみた!

ぬか漬けアイキャッチ セミリタイヤ
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過去に失敗・・・ぬか漬けはムズカシイ?

 セミリタイヤ生活に入ってから、節約を心がけていますが
やはり1番手軽に出費を抑えられるのは食費です。

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 しかし、安いインスタントラーメンやうどんばかりでは
栄養が不足して体が弱り、却って医療費などが増えてしまうなど
逆効果となってしまいます。

 お金が掛からず、手間も掛からず、しかも健康的で満足感も
ちゃんと得られる。

 そこで、参考にしたのが稲垣えみ子さんの食生活でした。

 簡単に言えば、「メシ、汁、漬物」だけで十分という考えです。

 玄米ご飯に具沢山の味噌汁、そしてぬか漬けという、とても
シンプルな食事でしっかり満足できるとのことでした。

 稲垣さんの本は数冊読みましたが、彼女はミニマリストのようで
家には冷蔵庫も炊飯器もない模様。

 その生活スタイルにも憧れますが、やはり1番気になるのは食事です。
 本当に、シンプルな食事で満足できるのか、仮に1食だけ満足できても
それを毎日続けられるのか気になります。

 ということで、実は以前、ぬか漬けにチャレンジしているのですが
「何を漬けても酸っぱく感じるだけで美味しいと思えない」という結果でした。

 そして凝り性でもないため、そこで一旦ぬか漬けは諦め、食事自体も
とにかく安ければ何でも良いというスタイルできてしまいました。

 ただ、最近、老化に伴う気力、体力の衰えを実感するにつれて
健康志向が高まり、食生活を見直そうと考える中、ぬか漬けに
再チャレンジすることにしたのです。

今回、使用した品

 今回、使用したのはコチラです。

ぬか漬けの素と漬物容器

 ぬかについては、純粋な糠を買ったり、自動精米機から貰ってきたりして
自分でぬか床に仕上げる方法もありますが、既に色々調合されたものも
スーパーに売ってあります。

 漬物容器に関しては、ネットで調べてみるとホーロー製がお勧めのようですが
予算の都合もあり、私はお安いプラスチック製?にしました。

漬物容器1

 ちなみに、すでに色々と調合されたぬか床が大きめのジップロックに入った状態

あとは好きな野菜などを入れるだけのタイプや、漬物容器とぬか床など必要なものが
最初からセットになっているスターターセットもあるようですので、調べてみてください。

 とりあえず、私はぬか床作りから始めます。

 先ず、今回使用したのは200円ほどのぬか漬けの素です。

ぬか漬けの素1

 既に、食塩と昆布が配合されています。

ぬか漬けの素2

 ただ、パッケージには、「初めて利用される方へ」とのメッセージがあり

ぬか床を美味しくする方法として
  鰹節、煮干し、卵の殻、昆布、山椒、紫蘇の実などを入れることで
 味や風味が増し、その過程独自のぬか床が仕上がる
との記載されていました。  

注意書き

 そういえば、前回、全てが酸っぱくなったときには、面倒だといって
何も加えていませんでしたので、それが敗因だったかもしれません。

実際に漬けてみる

 漬物容器にぬか漬けの素を入れ、指定された量の水を入れてしっかりこねます。

 最初は容器いっぱいだったのに、水を入れてこねると半分ほどの嵩になりました。

ぬか床づくり1
ぬか床づくり2

 

 今回、漬けるのは家にあった、人参、玉ねぎ、キャベツです。

野菜たち

 人によっては、キャベツはぬか床を育てるためだけに漬けて、その後は捨てたりする

ようですが、そんな贅沢はできません。

 また、玉ねぎはうまく漬かれば美味しいけれど、ぬか床が水っぽくなってしまうという
ネット情報もありました。

 結局、ぬか床を美味しくする品は何も入れずに野菜をそれぞれ投入して漬け込んでいます。

ぬか床3

 そして翌日。

 まだ漬かっていない気もしましたが、少しだけ取り出して試食しました。

出来上がり

 

 果たして味は・・・。

 人参は硬いのに結構漬かっています。
 まだ、深みはありませんが、苦味もなくなっていました。

 キャベツはちょっと失敗でした。

 後で調べると、1枚1枚めくって、その間にぬかを塗り込む必要があったようです。

 私は塊のまま投入したので、外側の葉だけかすかにぬかの風味を感じる程度でした。

 玉ねぎも、4分の1にカットしたものを投入したのですが、まだ辛味だけしかなく

ちょっとだけ食べて、残りは細かくカットしてから再びぬか床に戻すことにしました。

 まあ、本来は数日漬ける必要があったらしいので、今回はフライングしたために
どれもしっかり漬かっていなかったのだと思います。

 これから節約生活のパートナーとなってくれるかもしれないぬか床なので
しっかりと育てていきたいと思います。


 

 

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