大分の二郎系『夢を語れ』でラーメンを食べてきた

夢を語れアイキャッチ セミリタイヤ
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いつかは『夢を語れ』のラーメンを・・・

 もう1年以上前から行こう行こうと思いながら行けずにいました。
 それが、大分の二郎系ラーメンとして有名な『夢を語れ』です。

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 躊躇したのが2点。
 ひとつは『値段がちょっと高い』というもの。

 今どき、ラーメンで千円超えは普通なのかもしれませんが
『太一商店』なら680円のラーメンで美味しいし十分満足できます。

 もうひとつが、店名のとおり、夢を語らなければならないかもという
心配があること。

 もちろん、夢を語らず、紙に書いても良さそうですし、何も語らず書かずに
店を去ることもできます。

 でも、周りの客が次々と夢を語り始め、その後にお前はどうなんだという風に
見つめられたらと思うと緊張してしまい、足がなかなか向きませんでした。

 また、あまり態度が良くないスタッフもいるらしいのですが、それは
個人の受け取り方かもしれませんし、運を天に任せるしかありません。

 以前にも書きましたが、ほぼ無収入状態の私にとって、1度の食事で
千円近く飛んでいく外食は月に1度、これまではずっと太一商店だけに
限られてきました。

 今月も既に太一商店には訪れており、また千円飛んでいくのは正直
かなり痛いのですが、まあ、やっと行く気になったので訪問することに
しました。

お店の外観や駐車場について

 お店の位置はグーグルマップを参照してください。
 駐車場の位置ですが、お店のツイッターに画像があったので
転載します。

駐車場

 お店の向かい側の道路沿いに数台分あるだけだと思っていましたが
その隣のちょっと広めの駐車場に何台も止められるようです。

 お店の方、この案内図はツイッターのトップに常時掲載してくれると
非常に助かります。

 さて、お店の外観はこんな感じ。

外観1

 2箇所出入口がありますが、写真の向かって右側、屋根に『夢を語れ』と書いてある側が
入口となっています。

外観2

 こちらが入口。
 ドアの手前に本日勤務のスタッフ名が掲げられています。

出入り口3

 こちらは出口(側の屋根)。
 全国展開を目指している意気込みを感じさせるデザインです。

店内の状況

 店の入口手前に消毒液があるので、それで手を消毒して入店します。
 開店時間前でも既に行列があるのかと心配していましたが、並んでいる客はおらず
スムーズに入店できました。

 店内に入ると、すぐそばにあるベンチで座って待つように指示を受けます。
 ちょっと前に入った2人組も同じように座っており、店員さんからメニューの説明を
受けていました。

 その後、メニューを手渡されます。

メニュー

 基本のラーメンの他、チャーシュー増しの豚ラーメン、それにつけ麺がありました。
 ツイッターを見ていると、結構、色んなラーメンを提供するようなので
食べたいものがあるなら、ツイッターは要チェックです。

 食べログ情報では、先ずこの段階で、ラーメンの種類と麺の量を告げる必要が
あるようです。

 そこで、今回は麺200グラムの豚ラーメンを注文しました。
 この後、すぐに代金を支払うので、早めに用意しておいた方が良いかもしれません。

 しばらくすると、おしぼりやお箸、蓮華、コップを自分で用意して
好きな席に着くよう言われます。

コップや橋など

 写真正面の棚に、おしぼりや冷水機があるので、必要なものを取ってから
席に移動します。

レイアウト

 店内のレイアウトは上の写真のとおり。

 最近、レイアウトが変わったようで、テーブルと椅子が置かれています。
 また、カウンターは写真手前には椅子がなく立ったまま食べるスタイルですが
奥のカウンターには椅子が用意されており、座って食べることができました。

待望の『夢を語れ』の豚ラーメン

 それほど待たされることなく、ラーメンが提供されました。
 直前に「ニンニクは?」と尋ねられます。

 おそらく、ここで野菜やアブラなどのマシについてもオーダーするのでしょうが
ニンニクはと聞かれたので、ただ「多めで」と応えると、ニンニクだけがマシと
なっていました。

夢を語れアイキャッチ
豚ラーメン

 うーん。
 野菜マシを言いそこねたのでインパクトに欠ける見た目となってしまいましたね。
 残念。

 とりあえず、気を取り直して食べ始めます。
 チャーシュー多めの豚ラーメンを頼みましたが、このチャーシューが分厚く
しかもかなりの量でびっくり。

チャーシュー

 950円は高いなと思っていましたが、これだけの量のチャーシューが食べられるなら
値段相応と言える気がしました。

味の評価は? 再訪あり?

 味の感想ですが、一番の印象は「スープ、しょっぱい」でした。
 太一商店最高の自分にとっては、かなりきつい塩辛さに思えます。

 ちょうど、スタッフの方が他の客とスープの話をしており、聞き耳を立てると
どうやら創業者の西岡さんは「スープは飲ませない」という思いがあるそうで
それをスタッフが何とか飲める今のスープに調整したとのことでした。
(聞き違いの可能性あり)

 とにかく、しょっぱいなぁと思いながら食べ続け、なんとか完食。

完食

 太一商店ならスープもほとんど完飲するのですが、このスープはさすがに体に悪いと思い
この程度でやめることにしました。

 とりあえず、念願の夢を語れで食べられたので満足です。

 あとは、麺をデフォルトの300グラム、さらに野菜やアブラをマシにしたものを
食べてからもう一度判断したいと思います。

 ですから、再訪もありですね。

 今のところ
    太一盛り(830円)>並ラーメン(太一・680円)>豚ラーメン(夢語・950円)
という感じでしょうか。

 また、来月にでも再訪する予定なので楽しみです。

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