う~ん、魅力に欠けるコースでした。 _| ̄|○
九州オルレ「筑豊・香春コース』をハイク!
今回は九州オルレの「筑豊・香春コース」を歩いてみます。
香春町のホームページによれば、令和2年に新設されたコースのようです。
歴史や文化を学べたり、鉄道やパワースポットに出会えたりするとのこと。
途中に道の駅があるのも良いですね。
これまでの山行記録です。
調理グッズなどは100均でも良いですが、登山靴、トレッキングシューズにはお金を掛けましょう。命に関わります!
近くに専門店がない場合は、ネットで買いましょう!
駐車場とスタート地点について
今回のコースのスタート地点は、JR日田彦山線の「採銅所駅」になります。
駅の脇に拾い砂利敷きの駐車場があるのでそこに駐車しましょう。
なお、この駅は無人駅で、訪問時オルレのパンフレットは韓国語版(中国語版?)はあったものの、肝心の日本語版はありませんでした。(週末前に補充お願いします!)
これまでの山行記録です。
格好良い! でも山では見掛けないのでタウンユース用でしょうね。
安全は二の次で、とにかく安く済ませたいという方へ。
ハイク、スタート!
駅を正面に見て、左の方に進みましょう。
すぐ、大きな看板とオルレコースを示す馬(犬?)があります。
そのまま先に進んで踏切を渡ります。
コースには矢印や赤と青のリボンがあるので、これを目印に進む感じです。
最初は舗装道ですが、やがて竹林や林の中へ。
ということで夏場は虫よけが必須です。(私は忘れましたが(;^_^A )
青春の門?
矢印は右に行くよう示してますが、そちらには行かず直進しました。
夫婦杉というのもありました。
ちょっとだけ展望がひらける矢山の丘には鐘があります。
カップルで鳴らせば絵になりますが、初老のおっさん1人でも鳴らしてみました。
渡渉箇所の幾つかありますが、川というレベルではなく、水がチョロチョロと流れているだけで橋もあるので何の心配もありません。
こちらは「御長生の滝(おちょうずのたき)」です。
滝・・・。(;^_^A
花を愛でながら林の中や田んぼの脇を歩いていきます。
こちらは「神間歩公園(かみまぶこうえん)」です。
こちらの公園にもありましたが、所々に簡易トイレが設置されています。
私は今回1度も利用していませんが、正直使うのは怖いですね。
誰か清掃してくれてます?
あと、道が二股かそれ以上に分かれるところに目印の馬やリボンがない箇所が多いです。
ただ、正しいルートを進むと間もなく現れるので、意図的にそうしてある気がしました。
直感を信じろ!という感じでしょうか?
途中、紫陽花をちらほら見掛けましたが綺麗ですね。
良いタイミングでした。
鉄道下のトンネル?
工事中で迂回する箇所もありますが、しっかり説明書きがありました。
扉を自分で開けて進む個所も。
矢印はいろんなところにあるので見逃さないようにしましょう。
目線の高さだけでなく、下を見ないと気付かない箇所もありますし、手書きのものもあります。
てくてく歩いていくと道の駅が現れます。
オルレのコースも道の駅の第2駐車場を抜ける形なので敷地に入りましょう。
そして店舗でお弁当や飲み物などを買うも良し、トイレを借りるも良し。
道の駅の駐車場から先に進むと山登りになります。
そして鉄塔で左折しましょう。
また、ピンクのテープがやたらと出てきますが、それは測量用だったり林業用のテープなので引き寄せられないように!
私はピンクのテープをたどって下の写真にある劇のぼりの坂を進みましたが、結局ルート違いでした。_| ̄|○
オルレコースのリボンは「赤と青」です!!
こうして山登りをしていると「ふくろう岩展望所」が現れます。
途中、きのこもありましたが、結局採りませんでした。
こちらは上高野観音寺。
その先の田んぼの畦道。
やはり曲がる箇所に目印が無く、しばらく行かないと現れないので数回、往復しました。
途中、「香春岳」の案内馬が現れますが、どこが香春岳なのか分からず。
上記田んぼを抜けた先にある「オルレカウンター」。
こういったものを触る勇気がないのでカウントはしていません。
この後、住宅街に入り、そこから雑木林を抜けます。
その途中にある「元光願寺の大クス」は見事でした。
こうして進んでいくと、やがて香春神社に着きます。
せっかくだからお参り&願掛けをすれば良かったのですが、手前から写真を撮って終了。
神社に至る階段をどんどん下ります。
あとは街中を歩くだけ。
上の写真の歩道橋を渡ったら香春町役場です。
その右脇を抜け、香春駅に着いたらそこがゴール!!
列車は1時間に1本ほどしかなので、タイミングが悪いと1時間ほど待つ形になります。
私も時間に余裕があればランチでもと考えましたが、次の列車まで20分弱。
しかも、駅の周辺には何の店もありません。_| ̄|○
ということで、駅にとどまりました。
なお、香春駅も採銅所駅と同様に無人駅で、しかも券売機も使えません。
そのため、そのまま構内に入りました。
ちなみに、列車は2両編成で、私が下りる採銅所駅では1両目のドアしか開きません。
1両目の後ろのドアから入り、前のドアから降りましょう。
さぁ、列車が来ました。
私のように採銅所駅に車を置き、香春駅から列車に乗って戻る人は、列車に乗ったら先ず整理券(乗車駅証明書)を取りましょう
そして採銅所駅で降りる際に、前のドアに運賃を支払う場所があるのでそこで支払いを済ませて降りる流れです。
過去の山行記録です。
登山の三種の神器、「登山靴」、「レインウェア(雨衣)」、「ザック(リュック)」にはお金を掛けましょう。防水だけでなく防寒の機能もあります。
私より年配の方がガンガン登ってました。体力の差ですね。
感想&参考タイム
感想としては、あまり見るべきものがないコースでした。
もう町としてもオルレを推してないのではないかと思います。(あくまでも個人的感想ですが)
今回、初めてオルレなるものを歩いてみましたが、他もこんな感じなのでしょうか?
あと、今回のコースは結構、民家の直近の脇道を取ります。
住民の方は当然、その脇道をオルレを歩く人が通ると知っているのでしょうが、顔を向ければ家の中や洗濯物などが丸見えです。
なので、「私はオルレコースを歩いてます」とぱっと見で分かる何かが欲しいと感じました。
覗きと間違われるのも嫌なので。(;^_^A
とりあえず再訪はなし。
オルレに関しては、あと幾つか歩いてみようと思いますが、コースの選定をしっかりした方が良さそうです。
ちなみに今回、YAMAPの地図をダウンロードして利用させてもらいました。
【タイム】
8:06 採銅所駅駐車場発 ~ 8:37 矢山の丘 ~ 9:04 神間歩公園
~ 10:00 道の駅香春 ~ 10:23 ふくろう岩展望所 ~ 10:30 上高野観音寺
~ 10:55 元光願寺の大クス ~ 11:12 香春神社 ~ 11:32 香春駅
※11:49発の列車に乗車し、11:55に採銅所駅で下車
これまでの山行記録です。
私も最近スマホのアプリ頼りですが、スマホは最後の通信手段です。なので、できればハンディGPSを別に持っておきたいですね。
さぁ、コロナ禍も過ぎ、自由に旅行できますよ! 3年分の我慢を挽回しましょう!
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