【セミリタイア生活と読書】原田ひ香『古本食堂』を読んで

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 ドラマ化できそうな作品でした!

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本書のご紹介

本の写真

 

 本書の著者は原田ひ香さんです。

 これまで『三千円の使いかた』や『財布は踊る』を紹介してきました。

 相変わらず図書館で借りているのですが、原田さんの著書は人気でどの本も誰かが借りており、予約して何日も待ってからやっと読める感じです。(;^_^A

 
 
 本書です。

 

本書を読んだ感想

 本の魅力、そして、若い人ともう若くない者たちの恋。


 自分が本好きで、本書に出てくる色んな本を読んでいたらもっと楽しめるのだろうけど。(全く本を読んでこなかった自分にも十分楽しめましたが)

 

 残念ながら本も恋愛も縁遠いというかほぼ無縁な私にも、爽やかな読了感を味わせてくれる内容でした。

 ただ、古本と食べ物がいろいろ出てくるので「古本食堂」だと思うのですが、食べ物に関してはそれほどそそられませんでした。

 美味しく、食べたいと思わせるように伝えるって難しいんですね。(;^_^A

 

 「ランチ酒」・・・読んでないので内容は分かりませんが、お天道様が高いうちに飲む酒って本当に美味しいですよね!? そういう内容ですか?

  

おわりに

 仕事を辞め、セミリタイア生活に入った私にとって、読書は重要な柱となっています。

 残念ながら金銭的な余裕はないのでほぼ図書館頼りになってしまい、読みたい本が全て読める訳ではないのですが、原田ひ香さんという作家の作品と出会えて幸せです。

 とりあえず、蔵書は全て読んで、あとは・・・生活費を削ってでも読みたい気がします。

 もちろん、このブログで得た収益で買えたら最高なんですけれどね。

 ということで、ご協力、よろしくお願いします!

 

 「家計簿」ってワードだけでそそられます。

 

 サスペンス? 推理物?

 

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