『素朴飯研究部』始めました!
いつも料理研究家や料理系ユーチューバーのアイデアを参考にさせてもらっていますが、同じものを作ろうとするとどうしても材料費がそこそこ掛かってしまいます。
ということで、これらのレシピを参考にしつつ、さらにコストカットを図っていくことにしました。
もちろん栄養不足で病気になれば余計な医療費が掛かるので、コストと栄養と手間を考慮します。
「貧乏飯」では卑屈な気分になるので、シンプルだけど丁寧な感じがする「素朴飯」でいきたいと思います!
今回、作るのは『おでんの炊き込みご飯』です!
今回作るのは『おでんの炊き込みご飯』。
100均で売られているラーメン調理器を使い、電子レンジで炊き込みご飯を作ることにします。
材料については
・お米 200グラム
・おでんの具 適量
・鶏むね肉 適量
・水300ミリリットル
・おでんの素 10グラム
としました。
ジップロックのコンテナを使い電子レンジで炊飯!
一度、静岡おでんを食べてみたい!
旬の美味しい野菜をたっぷり食べましょう!
調理開始!
こちらが今回用意した材料です。
今回の調理記事作成のために新たに購入したのは、おでんの具とおでんの素になります。
鶏むね肉は後から入れようと思いついたので、この写真には写ってません。(後から出てきます)
では、調理を開始します!
先ずはラーメン調理器に200グラムのお米を用意します。
普通のお米を使う人は研いだ後、水を切ってからラーメン調理器に入れて下さい。(私は無洗米なのでそのまま)
次に、おでんの素10グラムを用意し、そこに水を入れてトータル300グラムにして混ぜます。
ちなみに私が使ったおでんの素の場合、水1000ミリリットルに対して1袋(20グラム)が標準の使用量であり、水300グラムなら6グラムが適量になります。
しかし、今回はおでんの具材とお米にしっかり味を染み込ませたいので、全くの勘ですが10グラム使うことにしました。
次に、おでんの具を食べやすく火が通りやすいように小さめにカットします。
こうして用意した具材とだし汁を、お米の入ったラーメン調理器に投入します。
その後、1時間ほど放置して浸水させましょう。
準備が整った時点で鶏むね肉があったことを思い出したので、急いで削ぎ切りにしてラーメン調理器に投入し、他の具材たちとともに浸水させました。
しっかり浸水させたら、先ず500ワットで7分ほどレンチンします。
吹きこぼれには注意してください。
チンと鳴ったら一旦取り出し、全体をしっかりかき混ぜます。
そして蓋をして、今度は200ワットで13分ほど加熱しましょう。
ただのご飯(白米)を炊く時も今回のように「500ワットで7分→混ぜ混ぜ→200ワットで13分→7分蒸らし」という流れなのですが、今回も同様にやってみます。
200ワットでの加熱後がこちら。
これを混ぜたら完成です!
半分を実食用のお椀に盛り、残りは保存用タッパーに詰めて冷凍保存することにします。
こちらはどん兵衛を使った炊き込みご飯です。
電子レンジ用炊飯器です。1合炊きより2合炊きの方が便利な気がします。
ワタミの冷凍総菜です。こちらも電子レンジさえあればOK!
いざ、実食!
では、早速頂きます!
その味は・・・旨い!・・・けど、ちょっとご飯が硬いかな。(^-^;
今回、おでんの素は10グラム使いましたが、お米200グラム&だし汁300グラム&具材に対しては適量だったと思います。
正直、濃い味好きな私には若干薄味のような気がしましたが、普通の人にはこれで十分かと。
そしてご飯ですが、芯が残っている訳ではないものの、やや硬かったですね。
具材が加わっている以上、もう少し加熱した方が良さそうです。
その場合、500ワットの加熱時間を増やすか200ワットの方か、あるいは両方か悩みます。
とりあえず次回試すなら、それぞれ1分ずつ増やしてみるつもりです。(500ワットで8分、200ワットで14分)
肝心の味については、最初の感想どおり、美味しいですね。
これに卵や牛スジが入っていたら・・・。
いや、贅沢は敵ですね。
身分相応に質素に生きようと思います!
こちらはメスティンやポケットストーブ、固形燃料を使った失敗作。私の場合、失敗したものもそのまま記事化してますので、他山の石として下さい。
これからメスティンを買おうと思っているなら、テフロン加工したものがお勧めです!
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