【セミリタイアの食料調達】 やっぱり撒き餌の効果はすごかった!

釣りアイキャッチ セミリタイヤ

 生き餌を触るのが嫌なのでルアーやサビキを使った
釣りをしていますが、釣果はいつも今ひとつ。

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 そこで、撒き餌(コマセ)を使うことにしました。

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撒き餌として使ったのは『米ぬか』のみ

 釣具屋さんに行くと、多くの集魚剤、つまり撒き餌が
売られています。

 しかし、量が多く、1袋が600円くらいから
800円ぐらいしますし、千円以上のものもあります。

 私のような貧乏セミリタイアにとっては撒き餌に
そんな大金は使えません。

 そこで考えたのが、米ぬかを撒き餌として使う
ということでした。

米ぬかの入手方法

 私の朝の散歩コースには何台もコイン精米機が
あります。

 その中に「米ぬかはご自由にお持ち帰りください』と
張り紙があるコイン精米機があり、そこから
米ぬかをもらってきました。

米ぬかの効果は?

 早速、いつもの堤防に行き、サビキ仕掛けをセットして
撒き餌を作ります。

 どれくらい海水と混ぜれば良いのか、どれくらいの硬さが
良いのか分からず、適当に海水を入れて混ぜ込みました。

 こちらがもらってきた米ぬか。

米ぬか

 タッパーに移して、海水を投入します。

海水投入

 あとは、撒くだけですが、今回は100均でみつけた
カゴを使いました。

撒き餌カゴ

 ピンぼけしてますが、ダイソーのカゴは2個入りで
110円となっています。

 カゴに撒き餌を詰め、サビキ仕掛けの一番先に付けて
足元に投入。

 すると、1投目で豆アジがヒット。

豆アジ

 その後、30分ほどで豆アジ1匹と豆サバ1匹が
ヒットしました。

 相変わらず小物しか釣れませんが、このペースなら
夢の10匹も可能な勢いです。

 ところが・・・根がかりが続き、2つのカゴと
2つの仕掛けを失ってしまいました。

 残りのサビキ仕掛けはあと1つだけ。
 撒き餌を入れるカゴはもうありません。

 とにかく残りの仕掛けをセットし
撒き餌は手で掴んで投げ入れました。

 ただ、サビキ仕掛けの針が大き過ぎるのか
当たりが止まり、釣れるのはフグだけ。

 最初の30分で3匹釣れたものの
その後はフグが3連チャンで釣れるだけで
時間だけが過ぎていきます。

 暑くなってきたし、もう帰ろうかと
思ったところでサヨリの群れが出現。

 急いで撒き餌を投入し、そこに
サビキ仕掛けを落とし込みます。

 すると・・・サヨリたちは撒き餌にだけ
反応し、サビキ仕掛けには見向きもしません。

 そのまま30分ほど格闘しましたが
サヨリは1匹も釣れませんでした。

 これで釣りは終了。
 本日の収穫はこちら。

釣果

 これだけではつまみにはなるものの
おかずには足りませんね。

 また、素揚げにして頂きたいと
思います。

 仕掛けを2つ失ったので
買いに行かなくてはなりません。

 あまりお金を掛けたくは
のいのですが・・・。

 とにかく、無料の米ぬかでも
集魚の効果があることが分かり
今後も使っていくことにします。

 

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