室内の温度34℃! 体がもちません!!
毎日暑いですね。
今年もクーラーは使わず扇風機のみで過ごすつもりですが、暑さに慣れていない7月が一番きつかったりします。
ということで、自宅にいても汗が止まらないので涼を求めて出掛けてきました!
先ずは『福貴野(ふきの)の滝』!
先ず目指したのは大分県宇佐市安心院町にある『福貴野の滝』です。
滝のすぐ手前まで歩いて行けますし、また、少し離れた展望台から眺めることができます。
ルートにより異なりますが、私が運転してきたルートから来ると下の写真のような案内板が現れます。
そのまま直進すれば展望所、すぐ先を右折して小道に入ると滝壺に向かうことになります。
私は先ず、展望所へ向かいました。
展望所まではほぼ普通の幅の車道を走行する感じです。
そして、こちらが展望所の駐車場。
トイレと東屋があります。
駐車場から展望所までは歩いて数分ほど。
なお、夏場は蚊が襲ってきますので、虫よけは必須です。(私は喰われてしまいました)
こちらが展望所。
予想予想よりこじんまりとしていました。
そして、展望所から見た福貴野の滝がこちら!
ちなみに、福貴野の滝は高さ65メートルほどで、「雄滝」と「雌滝」からなっているそうです。
確かに2本見えますね。
次に、福貴野の滝の直前まで行くことにします。
先ほどの分岐まで戻り、狭い道へと入っていきましょう。
なお、この駐車場までの小道、かなり狭いです。
離合個所も多くはないので、週末など観光客が多い時は大変だと思います。
片側にガードレールがなく、崖っぽい所もあるので、慎重に運転して下さい。
そしてこちらが駐車場です。
こちらもトイレと東屋があります。
なお、この駐車場も展望所の駐車場も「無料」です。
この駐車場から滝までは数分~5分ほど。
こちらは足場が悪いので、転倒しないように注意して下さい。
サンダルなどよりスニーカーが良いと思います。
福貴野の滝が見えてきました!
足元に注意しながら直近まで近付きます。
そして見上げると・・・。
物凄い迫力!
そして、天然のミストが顔や体に降り注ぎ、すごく気持ちが良い!
私が訪れたのは平日なので、訪問客もほぼおらず貸し切り状態で、快適さを独り占めできました。
こうして駐車場に戻り、先程の狭い道をヒヤヒヤしながら走行し、次の滝を目指します。
登山もハイキングも暑さに注意して行っ下さい。
シール式のポスターです。せめて涼しげな絵を貼りますか?
避暑地に旅行したいですね。
次は『東椎屋の滝』!
次に『東椎屋(ひがししいや)の滝』になります。
グーグルマップの計算では、福貴野の滝から車で25分の距離にあります。
ちなみに、駐車場までの道はそれほど狭くはありません。
特に私の場合、先程福貴野の滝への狭い道を緊張しながら運転していたので、こちらは余裕です。
ただ・・・こちらは観光客を乗せた大型バスも入ってくるみたい。
そうなると話が違ってきますが、自分の運を信じましょう。(;^_^A
なお、この東椎屋の滝は、「日本の滝百選」に選ばれているようで、高さも85メートルほどあるそうです。
そして、こちらが駐車場になります。
思ったより狭いと感じましたが、まっすぐ進むと上の広い駐車場に至るので、下が満車の場合は上に駐車しましょう。
さて、この駐車場ですが「有料」です。
車を止めたら滝へと向かう前に、先ず駐車料金を支払い、発券された領収証を車内の見える場所に置いておかなくてはなりません。
機械からも「車内のダッシュボードに見えるように置いてください」旨の音声が流れます。
なお、こちらの駐車場には休憩スペースやトイレの他、自販機もあります。
では、領収証をダッシュボードの上に置いて出発します。
滝までの道のりは数分~5分ほどなのですが、福貴野の滝とは違って、その道のり自体が「絵になる」感じです。
ついつい途中で足を止め、景色にみとれてしまいます。
でも、足元は濡れていて滑りやすかったり狭かったりするので気を引き締めて前に進みましょう。
そして、滝とのご対面です。!
こちらも直近まで近寄れますよ。
東椎屋の滝もすごい迫力です。
そして、やはりミストが全身に降り注ぎ、気持ち良い!
強い日差しを受けているのに、暑さを忘れる感じでした。
こうして引き返すことにしましたが、振り返りつつ滝をパシャリ。
前述のとおり、駐車場から滝までの道は濡れていたり狭かったりします。
週末など人が多い時は譲り合いの精神で、安全・確実に進みましょう。
※ 特に滝の直近は水量が多い上に流れも速く、誤って転落すると面倒なことになると思いますので注意して下さい。
なお、こちらの駐車場直近にはお食事処があり、何台か車が止まっていました。
また、この東椎屋の滝に関するレビューを見ていたところ、「地元の人たちは駐車料金を払っていないのではないか!」と憤慨しているコメントがありました。
帰りに駐車場を確認したところ、大分ナンバーが2台止まっており、ダッシュボードに領収証を乗せていたのは1台だけでした。
ただ、もう1台の人も実は支払っており、アナウンスを聞き逃して領収証をポケットに入れているのかもしれません。(一応、車の写真は撮りました)
1人300円ではなく、1台300円(普通車の場合)なのですから、しっかり払いましょうね。
私は年とともに山への情熱が冷めつつあります。
車中泊やキャンプには必須のアイテムとなってきましたね。
夏休みの計画、何にもありません。(>_<)
さいごに
せっかく安心院を訪れたら食事や買い物を楽しみましょう。
ぶどうやスッポンが特産品だそうです。
そのぶどうからできる安心院のワインも有名ですね。
私も一度、安心院葡萄酒工房の工場見学や試飲をやりたいのですが、ハンドルキーパーがいないので未だに果たせず。(>_<)
また、今回の滝訪問の帰りに「小麦の奴隷」なる変わった名前の店舗を発見。
「カレーパン」の幟がいっぱい出てましたが、お金がなくスルー。
帰宅して調べてみると、結構有名な店舗のようでした。
次回、安心院を訪れる際は、カレーパンやその他のパンを買ってみたいと思います。
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