【セミリタイア生活と料理】今度こそ! 美味しい『ぬか漬け』を食べてみたいので、市販のキットを使ってみた!! 

完成品 セミリタイヤ

 おいしいぬか漬け、食べていますか?

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過去に何度も失敗しています・・・(ノД`)・゜・。

 マイぬか床があって、毎日掻き混ぜて管理しながら、美味しいぬか漬けを食卓に出すというスタイルにずっと憧れがあります。

 「ぬか漬け? 自分で作ってますけど!」って言えたら恰好良くありませんか?

 

 ということで、過去に何度か挑戦したことがあり、本ブログでも記事にしたことがあるのですが、いずれも失敗に終わっています。

 結論としては、「単に酸っぱくなるだけ」なんです。

 予め塩や昆布が入っているぬか漬けの素を買い、後は水を混ぜて野菜を漬けるだけという、失敗のしようもないぬか漬けの素を使っているのに、出来上がったのは酸っぱいものばかり・・・。
 「ぬか漬けって元々酸っぱいものだっけ?」と勘違いしてしまう始末でした。(;^_^A

 

 

 私が購入したものよりもちょっと小さめ。その分、ちょっとしか漬けられないので要注意です。

 

最後の手段を使います!

 以前試したぬか漬けの素は、自分で水を入れて掻き混ぜる必要がありました。

 水の分量も記されているので失敗しないはずなのに、出来上がった漬物はしょっぱいだけ。

 ならば、もう何もしなくて良いキットを購入するしかありません。

 「最初から店頭に並んでいるぬか漬けの完成品を買えば良いじゃん」といわれるかもしれませんが、マイぬか床への憧れは永遠なんです!

 
 ということで、今回購入したのがこちら。

ぬか床パッケージ1
ぬか床パッケージ2
ぬか床パッケージ3
ぬか床パッケージ4
ぬか床パッケージ5
ぬか床パッケージ6


 もう、なにも考えずに野菜を漬けるだけの品です。
 さすがにこれなら失敗はないでしょう。

 

 
 結局、「餅は餅屋」なのかもしれませんね! 

 

中身はこんな感じ!

 パッケージの封を切ると、中にはぬかと説明書が入っていました。

中身1

 

 

 説明書には色々と書かれています。

説明書1
説明書2
説明書3

 

先ずはぬか床を作ります!

 作ると言っても、別の袋に入っているぬか床を大元の袋に入れるだけ。
 ただ、綺麗な手で作業するよう書かれているので、手をしっかり洗い、ペーパタオルを何枚も使って水気を拭いました。

 では、袋に投入です。
 入れ方によっては一瞬アレをイメージしてしまいますが、しっかりほぐして均しましょう。

党友1
投入2
投入3

 

次は野菜のカット!

 さて、今回漬けるのは3種類。
 定番のにんじん、きゅうり、なすです。
 にんじんときゅうりは今回のために新たに購入しています。 

野菜たち

 

 本品の袋や説明書には

 ・きゅうりはそのまま
 ・にんじんは皮を剥いて四つ割り
 ・なすは半分にカット

と書かれています。

 

 ただ、きゅうりに関しては両端をカットする必要はなかったのですが、説明書を見ることもなくカットしてしまいました。
 今回こそ指示通りに作って失敗を免れたいと思っていたのに、最初から痛恨のミスです!

 でも・・・結局、きゅうりはカットしないと袋に収まらないことがすぐに判明。
 ということで半分にカットすることにしました。

きゅうり入らず

 

 にんじんは「皮を剥いて」となっていますが、ちょっともったいない気がします。
 何でも「皮と実(身)の間が美味しいし、栄養分も多い」って言いますよね?

 ということで、皮を剥いたバージョンと剥かないバージョンを試すことにしました。
 下の写真は、上の2つが皮あり、下の2つが皮なしです。

にんじんカット

 

 なすは指示通りヘタを取り、縦半分にカットしています。

なすカット

  
 

 もう少し、自分の手でやってみたいという方はこちらをどうぞ。

 

いよいよ漬けます!!

 私が購入した品は、ぬかが1.2キログラム入ったものです。

 購入したお店では本品1種類しかなく、気にしていませんでしたが、思ったより大きくありません。
 先ほど記したように、普通の大きさのきゅうりがカットしないと入らない大きさでした。

 また、今回3種類、3本の野菜を入れる予定でしたが、全部入れるとそれらをぬかで覆うのが難しかったです。

 そこで、にんじんは2分の1本だけ使用することにしました。

 
 先ずはきゅうりを投入。
 本来ならカットせずに入れるところを半分にカットし、ヘタもカットしてしまっているので、説明書の時間では漬かり過ぎる可能性があります。
 そんな心配をしながら、後から入れる野菜のために、底の方に押し込みました。

キュウリイン
 

 

 つぎはにんじんです。
 皮つきと皮なしでどう味が変わるのか楽しみにしつつ、こちらも奥に押し込みます。

にんじんイン

 

 

 最後に大物のなすです。

 やはり、ぬか床の奥行きが浅い(高さが低い)ため、なすを入れた後にそのなすを覆うのに手を焼きました。

なすイン

 

 それでも「寄せて上げて」して全体をぬか床で覆うことに成功。

全体を覆う

 

 あとはチャックをして漬かるのを待つだけです。

チャックオン

 

 ちなみに、説明書によると

 ・きゅうり ~ 8~15時間
 ・にんじん ~ 20~30時間
 ・なす   ~ 10~24時間

漬けるように勧められています。

 また、ぬか床は15~25度の環境で保管するのが適しているとのことですが、私の部屋の温度は28度だったので、冷蔵庫で保管することにしました。

 なお、冷蔵庫保管の場合、漬ける時間を長めにするようにとも書かれているので素直に従いましょう。

 

 ぬか漬け美人とはどう意味でしょうか?

 

いざ、実食!

 漬けてから約25時間後に食してみました。

 なお、説明書には「はじめは発酵が進んでおらず塩味を強く感じることがあります」との記載がありますね。
 最初にくず野菜を使って「捨て漬け」することで塩味がマイルドになるそうですが、今回はやっていません。

  

 こちらが取り出した野菜たち。

取り出した品
鶏さした品2


  

 では、カットしてから早速頂きます!

カットした品1

 

 にんじんについては、皮ありと皮なしを試していたことを思い出したので、新たに取り出してカットしています。

 下の写真の左側が皮ありで、右側が皮なしです。

完成品

  
 
 
 では、実食に移ります。

実食1

 
 
 
 先ずは茄子から。

なす実食

 

 その味は・・・うーん、まだそれほど漬かっていない感じ。(-_-;)
 まだ、ぬかの風味がほとんど移っていませんでした。
 残りの半身がまだ使っているので、もうしばらく漬けておきましょう。

 
 つぎはきゅうりでうs。

きゅうり実食

 

 その味は・・・美味しい!
 本来丸ごと漬けるところをカットして漬けたのですが、ちょうど良い感じで、たまにスーパーで買っている見切り品のぬか漬けと同じくらいの美味しさでした。

 明朝、ご飯と一緒に食べる予定ですが、楽しみです!

 

 最後に、にんじんですが、先ずは皮ありから。

皮あり実食

 

 その味は・・・こちらも漬かり方が不十分ですね。

 ほぼ、にんじんの味だけでした。(>_<)

 

 次に、皮なしです。

 果たして、その味は・・・皮ありよりも漬かっている気がしましたが不十分!

 まぁ、皮の箇所は全体のごく一部なので、皮があろうがなかろうがほぼ変わりはないと思っていましたが、皮なしの方がより漬かっている感じがします。

 といっても、やはりにんじんも漬かり方が浅過ぎで、満足できる味ではなかったです。

 

 ということで、今回はきゅうりだけが美味しいという結果に終わりました。

 そのきゅうりはかなり美味しかったので、ぬか床自体は問題ないと思います。

 となると、問題はカットの仕方か漬ける時間の問題になりますかね?

 

 飽きない内に、色々と試してみようと思います。!

 琺瑯ってだけで美味しくなりそうな気がしますね。愛着も増す気がします。

 

 見た目にもこだわるならこちらですね。ぬか漬けに失敗して諦めたとしても、おしゃれなストッカーとして活躍してくれるでしょう。

 

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